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MBTIから見る相性について

MBTIについて調べていたら“相性”というキーワードに辿り着いた。

ネットに載っている情報を見ていると、片方では最も相性が悪いと記載しているのに対し、もう片方のサイトでは最も相性が良いと記載するなど、サイトにより書いていることが曖昧でした。

何を信じればいいのか。

そこで私なりに考えた「MBTIから見た相性」についてお話しします。


MBTIとは

MBTIとは16タイプに分ける性格判断テストのことを指しています。

“MBTI” は米国 The Myers & Briggs Foundation の登録商標です。

本来であれば16personalities 性格診断、16類型性格診断といった呼び方をすべきであると思うのですが、MBTIの方が一般的によく知られていると思ったので、タイトルには使用しています。

MBTIについて⇒ MBTIという呪縛+note利用者のタイプ


相性について考えてみた

MBTI+相性と検索を行うと、あなたに合う相性の人はこのタイプですと記載はあるものの、その相性が仕事面であるのか、友達であるのか、恋愛面であるのかといったことは書かれていません。

そこで思ったのですが、
仕事面、友達、恋愛面では相性が良いと感じるタイプは異なるはずであるということです。

稀に、どの位置関係に居ても相性が良いと感じるタイプがいるとこたえる方もいるかもしれませんが、本当に極稀だと思います。

私は今回、自分自身の恋愛に対する考えを元に、相性について考えました。

※以前も話しましたがやはり自分自身の性格位置に嫌悪感があるため、私の性格タイプについては伏せておきます。


16種類の相性

身勝手な振り分けを行いました。
私自身のことについて恋愛面での相性を一方的にまとめました。

「確かに自分ならこの位置にこの性格タイプが当て嵌まるかもしれないな」というイメージで置き換えて考えてみてもらえたらと思います。

ENTJ、ENTP、INTJ、INTP、ESTJ→ 相性が非常に悪い。
細かい・厳しい・難しいといった要素が揃い、付き合うとなると気持ちが休まないであろうことが目に見える。その一方で友達や知り合いとしては出会う機会も多いので、友達向きかもしれない。

ISFJ、ISFP、INFP→ 優しすぎて私が破壊してしまう可能性あり。
とにかく優しい。どちらかというと友達にいてくれるとありがたい。

ISTJ、ENFP、ESFP→ 親族に多いため恋愛のイメージが湧かない。
親族はもちろん友達にも多いためか、恋愛面となるとよくわからない。

INFJ、ESTP、ESFJ→ このタイプの異性をまわりで見たことがなく不明。
友達としても見かけないし、どこに存在しているのか本当に謎である。

ISTP→ 合わなかった。
考え方や趣味が合わなかったので、お互い会っても「何をする?」状態であった。することが無いと、先が見えない不安があった。
(※一方でやはり友達には結構いたりもする)

ENFJ→ 今のところ最も合う。
常に優しくコミュニケーション能力が高い。私の性格の悪さを中和してくれる何かがある。アンパンマン。


思ったこと

恋愛の場合「経験」や「補い合う」といった要素が絡んでくるので、
ネット上の情報だけで相性を判断するのはかなり難しいのではないかと思いました。

「補い合う」という部分では性格診断も頼りになる部分がありますが、「経験」の部分になると、人によってそれぞれ異なるからです。

過去に付き合った人、トラウマ、親族関係などが経験に含まれると思います。

例えば私の場合は、父親に似た相手や祖父に似た相手は、なんとなく勘弁してほしいと思ってしまいます。
「この人親族にいる誰かと似ているな......」と思うと好き嫌い云々の問題ではなく、本来は性格診断上では結構相性が良いとされているはずでも、どこか本能的に省いてしまうかもしれません。

何を信じればいいのか。
ここまで書いておいて雑な結末でアレですが、やはり
自分の直感に従うしかないですね。


ふと思うこと

毎回性格診断のことについて考えていると、ふと思うことがあります。

この16種類の中に当て嵌まらない性格の人は存在するのだろうかということについて。

2択でえらんでいくので診断上では必ずこの16種類の中のうちのどれかに当て嵌まることになりますが、それでも考えてしまうのです。

全ての性格位置が常にブレることなく中心を示している人がいたら...?


新人類の誕生ですね。




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