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塗るのは嫌だが塗るしかない

前回、徹底的に日焼け対策をすることになった理由 という内容で、私が徹底的に日焼け止め対策をしているということをご紹介しました。

私としては常に納得の行かない肌仕上がりなのですが、
「どんな日焼け止めクリームを使っているのか?」ということを毎年聞かれ、長い説明などせずともそのまま購入している友人が何人かいることを考えると、需要がある情報であると判断しました。

時期的にも今から日焼け止めクリームを塗っておくべきだと思うので、おすすめの商品をご紹介します。


実は塗るのが嫌である

毎日のように日焼け止めクリームは塗っていますが、私の場合は基本的に塗るのは出かける前です。
出かけた先々で何度も塗り直したりするようなタイプではありません。
(専門家の話では、2~3時間ごとの塗り直しが推奨されていると話しています。参照⇒ 日焼け止めの塗り方に関して )

塗る手間と、帰宅してから石鹸で落とす手間を考えると塗りたくないのですが、ベランダに置いたままになったプラスチックを見てみてください。
触れば簡単に割れるほど、サクサクに劣化していますよね。

私は人間なのでプラスチックではありませんが、あんな風にはなりたくありません。
シミやシワになるのが嫌であるという今後を考えて、UV対策はしっかりするようにしています。

本当は、日焼け止めクリームを塗るのが嫌です。嫌になる理由として
皮膚が突っ張ったような、膜を張ったような感覚になるのが理由でした。
ですが10年~15年前あたりに展開されていた製品と比べると、最近の日焼け止めクリームはそういった膜を張った感覚になる製品はかなり減ったように思います。

13歳の頃から日焼け止めクリームを使ってきた私がおすすめする製品2点をご紹介します。


ポンプ式で日常的に気軽に使う

大抵、日焼け止めを塗るのが嫌になる理由として
・面倒である
・時間がかかる
・塗った後の違和感

といったことが挙げられると思います。
出掛ける前、特に人と出かける場合であれば、待たせないよう時短で済ませなければなりません。
塗ることに時間を取られるのが嫌であるからと塗らない日々を重ねていくと、やはり肌は傷んでいくと思います。

手間をかけずに塗ることができて、時短で済ませられる。塗った後の違和感もない日焼け止めクリームをと考えた時に見つけたのが
ママラボ UVジェルF
です。

ママラボ UVジェルFの良い点といえば
・ポンプ式である
・伸びがいいから時短で済ませられる
・塗った後の違和感が無い
・コストパフォーマンスが良い
・子どもでも使える優しい成分(対象年齢3才以上)
・ほんのりシトラスハーブの香りで蚊を避けることができる
・SPF41・PA+++

と、日常づかいするには良い点が揃っており、私はここ数年この日焼け止めクリームを毎日使っています。

3段階:キャップを開ける→塗り伸ばす→キャップを閉める
2段階:
押す→塗り伸ばす
この3段階の手間が日焼け止めクリームを使わなくなる理由であると考えているのですが、こちらの製品はポンプ式なので2段階の手間で済みます。

注意しておきたいのはこの製品は年に1度しか発売されない点です。

私は年中、冬でも日焼け止めクリームを塗って出かけるので、この商品を冬に通販しようと思った時にネットで見たら一切売っていなかったという経験があります。
購入するのであれば、売られているうちに手に入れておくことをおすすめします。

コストパフォーマンスの話ですが、よくドラッグストアで売られている1本100円台の日焼け止めクリームと価格・容量を比較した時に、ママラボ UVジェルFの方が安価であることを知りました。

あと、つけ心地が軽い製品であるにも関わらず、SPF41・PA+++の高い防止効果数値は珍しいと思っています。
人にもよると思いますが、私はアトピーでありながら顔からボディに至るまで、問題なく使うことができています。

パッケージがマットであるからボトルが汚れにくいなど話せばまだまだ良い点はあるのですが、既に話が長くなってきているのでこのあたりで。


長時間出かける時・アウトドア

長時間出かける時、アウトドアなどヘビーに紫外線を浴びる場面では、
NALCという別の日焼け止めクリームを使っています。

本来、SPF50+PA++++と日本国内で販売許可が下りている日焼け止めクリームの最大値を適えた製品、しかもウォータープルーフの場合、肌に負担がかかるものであると思っていました。

しかし、NALCは肌への負担を最大限に抑える仕様になっています。

NALCの魅力的な点は
・ウォータープルーフで再乳化しない
・バラベン、香料、アルコール、着色料、鉱物油、界面活性剤不使用で肌への負担を抑えている
・日本国内販売の日焼け止めクリームの防止最大値SPF50+PA++++
・クレンジング不要で落とせる

この日焼け止めクリーム、
海に出かけて4時間ほど太陽の光を浴びましたが、一切焼けませんでした。
さすがに4時間にもなると水着の型が残るのではないかと思っていましたが、一切型がついていなかったので非常に効果を実感しました。
あれだけ肌を守っていながら、石鹸で落とせるというのも不思議です。
(私は塗り直しを一切しなかったのですが、不安であるという方はこの製品に限らず、やはり専門家の意見に従いこまめな塗り直しはすべきだと思います)。

あと、私の肌はかなり敏感です。
肌負担がある日焼け止めクリームを塗ると、わずか数時間で吹き出物が出てくるので、実験台としてはかなり便利かもしれません。
NALCは1日中顔に塗っていましたが、吹き出物はできませんでした。

ウォータープルーフで再乳化しないという点についてはあまり深く考えていなかったのですが、確かに昔は日焼け止めクリームを塗ったところに水がかかると、白い水として流れることがあったのを覚えています。
その白い水というのが、布の素材によっては白く汚れてしまうことがあったので、再乳化しない製品というのは画期的だと思います。

あと、個人的な意見としてはパッケージデザインが好きです。

ホワイト一色のマット素材のチューブで、ブラック一色で英文字が書かれたモノクロ仕様です。
例えば夏にクリア素材のバッグに入れていても、ファッション性を損なうことは無いどころか、そのクリームは何なのかと聞かれます。
メンズ用として販売されている方のデザインが、より一層好みです。


「塗るのは嫌だが塗るしかない」ですが、この2本に出会ってからは、塗るのが嫌であるという気持ちはかなり軽減されました。

これだけ長く書いておいてここに書くべき内容ではないような気がしてきましたが、自粛解除の動きも出てきて外に出る機会がこれからは増えると思います。
日焼け止め対策を考えているという方は製品選びの際に参考にしてください。




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