【#カメラのこと】自分らしい撮影スタイル模索中 | 第14回街中でも違和感なく使えそうな本格的カメラグローブVallerret URBEX編
皆さま、こんにちは。
季節は冬。。。というところまで、やってまいりました。
冬に対して、ここずっと思っていたこと。。。
そろそろ、本格的なカメラグローブを導入したい。。。
実は、冬の間は、普通の指開きタイプで、使わないときはミトンとしても使える毛糸の手袋を使っていたのですが、ここ数年、ずっと愛用していたメーカーのものが販売停止になっており、数年は、元々あったものを騙し騙し使い続けていたわけなのですが、昨シーズン、シーズンオフで仕舞う際に、
もし、次のシーズンも販売停止のままだったら、本当に、カメラグローブを導入しよう
と思っていたんです。で、今シーズンもやはり、販売再開の兆しは見られなかったので、11月上旬、ついに、カメラグローブ探しを開始したのでした。
今回も、案件、PRではなく、純粋に、自分が購入していいと思ったものを紹介しております。ご興味ある方、最後まで、お付き合いいただけるとうれしいです。
購入条件
そこで、導入するにあたり、今回は以下の条件を設けました。
街中で嵌めていても、浮かなくて、アウトドア過ぎないもの(デパート、カフェ、美術館へ行く際にも浮かない)
現在のカメラバッグ、普段のファッションともバランスが取れるもの
革製で、ゴツく感じないもの
カメラがない時でも、普段使いできそうなもの
パリの街中で耐えられるくらいの保温性があるもの(極寒レベルはいらない)
現在のバッグは、こちら↓
用途に合わせて、使い分けています。
以上を条件に探したところ、こちらの商品にすることにしました。
北欧、ノルウェーのカメラグローブブランドVallerretのURBEX
というモデルを購入することにしました。ちなみにサイズは、私は女性の中でも手が小さいので、XS、一番最小モデルを購入しております。
公式サイトによると、こちらのモデルは、MILD WINTER ということで、山とか真冬でもかなり寒いところでは、役不足かもしれませんが、パリの街で使う分には、これくらいでも、大丈夫だろうと思い、購入しております。
基本スペック&開封の儀
親指と人差し指にFlipTechというマグネットの技術を採用
インナー部分が100%メリノウール素材採用
表地はヤギ革素材採用
親指と人差し指部分には、指を開けなくとも、スマホ、タブレット等のタッチスクリーン操作が可能
まず、購入ですが、公式サイトから直接購入しました。
内容は上の画像が一式になって、届きました。
カメラグローブを入れる袋も合わせて届いているので、オフシーズンは、これに入れて、保管できそうですし、他の用途としても活用できそうです。
実際、嵌めてみると、こんな感じ。サイズはXSサイズ。結構、しっかりフィットしています。
両方とも、親指と人差し指部分はこのようになっており、この黒い部分があることにより、スマホやタブレットのタッチ操作が直接可能に。
また、手の甲側からみると、親指と人差し指分に、このような丸いステッチが2箇所、そこには、マグネットが仕込まれており、これがあることで、
親指と人差し指の指先部分が外せ、折り返すことで、マグネットで固定させるという技術が使われており、カメラ等、細かい操作をする時に便利です。
親指と人差し指先部分をめくって両方、折り返すとこんな感じ。
これがあることで、カメラ操作だったり、日常使いでも、細かいものを取ったりしたい時に重宝しております。
また、革製なので、高級感も感じられ、これを導入してから、カメラ用、普段用分けることなく、これで全て統一して、今年から使っております。
また、内側がメリノウール100%なので、思った以上に暖かく、すでに10℃切る日が続くパリでは、欠かせない大活躍のアイテムとなっております。
ちなみに、これを使ってから、カメラ興味ない私のフランス人の友人たちの中から何人か、このアイテム、気になっています。カメラやらない人でも、親指と人差し指で細かい作業ができるという機構が気になっているようです。
最後に
カメラグローブというと、冬山仕様で、街中で使うには、敷居が高いというイメージでしたが、これなら、ある程度の寒さ、街中でも浮かない、普段使いもできそうなものってあるのかなと思っていたのですが、これを導入したことで、手袋の役割も日常、カメラと分けず、1つでコンパクトに使えますし、あと、見た目以上に、インナーのメリノウールが単なる街中で使う手袋よりもしっかり、保温してくれるので、購入して良かったと思っております。
また、カメラグローブ本来の使い方としても、既に、2週間使い込んでいますが、親指、人差し指先のマグネット機構は、便利だと思いましたし、カメラの細かい操作もしっかり、支えてくれている印象です。
現在、気温10℃下る日が毎日のパリですが、夜間の寒い時間、数時間外にいても、これを嵌めることで、手からの冷えはそこまで感じず、冬の街中、夜間撮影の大きな助けとなってくれています。
しっかり手入れしながら、これから、大事に使っていきたいと思える冬のアイテムです。