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親父の改善生活日記

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#旦那

バレエなる親父。

バレエなる親父。

40歳を過ぎて、中森明菜さんのファンになった。
彼女とは6歳差。

歌番組全生の時代、彼女の活躍は当時よく見ていた。
でも特別ファン、というわけではなかった。
テレビの中の、
カッコいいお姉さんの1人として見ていた。

当時は、堀ちえみさん好きの4歳年上の兄貴に、
チャンネルを独占され、歌番組を斜に見ていた。
だから、あまり中森さんのこと
も、真剣に見ていなかった。

(個人的には、明菜ちゃんと言

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服にも鮮度を!

服にも鮮度を!

お気に入りのダンガリーシャツ!
これも処分した。
かなり愛用していた。
デニムのスレた感じ、
白っぽく部分的に着古した感じ、
体に馴染んだ感じがイイ。
なんて思っていた。

でも、服を減らしはじめて、気がついた。
僕のダンガリーは、疲れている。
勘違いだった、
よく言う、自己満足だ。

古着感ではなく、もう古着だ。
初めて袖を通した時の、ワクワク感がない。

特に、古着を否定するわけではない。

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柄物は全部処分した。

柄物は全部処分した。

シンプルライフに舵を切って、気がついた。

服は無地で良い。
今の僕には。

服で部屋が片付かないのは、バリエーションが多いからだと思う。

僕も独身時代は、相当ファッションにお金をかけた。
クローゼットも下駄箱も、満杯だった。
泊まりに来た友人は、皆驚いていた。

同じ服で人に会うのも嫌だったから。

シンプルライフを希望する人のほとんどが、
今、生活に飽和感を感じているのではのではないだろうか

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エコキャップ卒業

エコキャップ卒業

八百万(やおよろず)の神、
千と千尋の神隠しの世界感だ。

実家の宗派を引き継いでいるから、
一応僕も仏教徒だけど、
神様は一人とは思っていない。
世の中、神様だらけだと思っている。

だから僕は、いく先々で宗派を問わず、
神社仏閣があれば、お賽銭をする。
お願いをするというより、
自分と向き合い、心の整理をするために。

コンビニでも募金をする。
災害があれば、些少ではあるが寄付もする。
こっち

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思い出の種。

僕の使っていたマグカップを、2個とも処分した。

どちらも息子が小さい時に、使っていたものだ。
アニメ・キャラのマグカップで、大人サイズ。
使いがってがよかったが、僕の趣味ではない。
実はまだまだ同じような、息子のマグがいっぱいある。

息子も中学生になり、小さい頃のものには、
興味がなくなっている。
好きだったキャラクターも、
小学校のノートも、教科書も、
あっさり、「処分していいよ。」って

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主役は?

主役は?

20年前、広告デザインのスクールに2年ほど通った。

教えてくれた先生は、
ずっとアナログで広告をやってこられた、
当時50代後半のベテランの方だった。

パソコンを使わず、
全て手を使って作品を作った。
その方が、
デザインの頭を作れるとのことだった。

ロゴデザインも、
幾何学模様のデザインも手書き。

家には当時3年ローンで買った、
70万円のマックがあったけど。
作品作りには使わなかった。

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