見出し画像

服にも鮮度を!

お気に入りのダンガリーシャツ!
これも処分した。
かなり愛用していた。
デニムのスレた感じ、
白っぽく部分的に着古した感じ、
体に馴染んだ感じがイイ。
なんて思っていた。

でも、服を減らしはじめて、気がついた。
僕のダンガリーは、疲れている。
勘違いだった、
よく言う、自己満足だ。

古着感ではなく、もう古着だ。
初めて袖を通した時の、ワクワク感がない。

特に、古着を否定するわけではない。
僕自身も20代は結構、買って着ていたし。

世界指折りのモテ男、
マルーン5のボーカル:アダム・レビーンも、
中古好きで有名だ。服も車も。

理由は、人とかぶらないから。

中古車と言っても、希少なビンテージのフェラーリだ。
さすがだ!

お金に余裕があっても、
敢えて古着を選ぶ人もいる、
しかもカッコよく着こなして。

でも、住環境に問題を感じていたり、
シンプルライフを目指すのであれば、
当分、古着とは距離をとった方が良いと思う。

風水的に、疲れたはとは、
憑かれたのことだと、
聞いたことがある。

服には、ひとを元気にしたり、
魅力を引きあげたり、
不思議なパワーがあると思う。

でも、時間とともに減っていくものだと思う。
本人の満足感は減らないかもしれないけど、
魅力の点では、明らかに減少する。

満足感✖️魅力で、
服のパワーは測れる気がする。

鮮度の高いモノは、着る人にパワーをくれる
逆に、傷んだもの、憑かれたものは、
こっそり、着る人のパワーを奪ってる気がする。

勝負下着と、勝負できない下着の差は、
誰でも感じると思う。
場合によっては、自信の差も出てくると思う。
やっぱり、目に見えないパワーが服にはある

最近思うのは、
清潔感と、サイズ感、新しさがあれば、
高級品でなくとも、イイ気がしている。

高いモノを長く着るより、
シンプルで低コストのモノを、
高サイクル短期間で回した方が、
いつも鮮度の良い服に包まれる。
最近は、そっちを選んでいる。

服の鮮度を意識できれば、
クローゼットに“長期保存”されたままの服に、
きっと違和感を感じる。

技術の世界で言う、経年劣化だ。

衣食だけでなく、
生活には新鮮さが必要だと思う。

今週末、下着を全て処分し、
コスパの良い下着に全て、切り替える。

考えただけで、スッキリする。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?