グッバイ完璧｜わたしは鎧を脱いだ

「これじゃ、料理つくれないな～～。なんか買ってくるか。」

冷蔵庫の残りの食品をみた、昔のわたし。

でも、冷蔵庫のなかはゼロではない。むしろ、品数は、まぁまぁある。そう、まだ冷蔵庫の残り物でなにか作れる段階まで達していないのだ。

でも、毎日のように料理をして、グラタンやルーローハンなど凝ったものも作っている。カレーのナンだって焼いていたりする。

しかし、家族には、料理の質も栄養素も完成度が高いものを出したく、冷蔵庫の残り物だけでなにかを作ることができなかった。

当時は、完璧主義が行き過ぎたわたしのプライドの高さゆえに、本来のチカラすら発揮できずにいた。今思うと、見栄以外のなにものでもない（笑）

今は、こんなかわいい見栄はどこにいってしまったの？というくらい、どんな食材でも手際よく料理をつくってしまう(笑)　楽になったものだ。

どこかで、あったのでしょう、不安。

家族がこの一品で、わたしの評価が下がってしまったら、どうしよう！！とか。今、おもうと、本当にどうでもいいはなし。と自分でも苦笑いしてしまう。

料理をする方だったら、一度や二度あるのでしょうか？

きっと、今、自分自身を受け入れはじめたんだとおもいます。

どんな自分でも、だいじょうぶ✨

自分で、自分に責任がとれるようになり、自分で自分を認められるようになってきた。とっても身軽！

こんなことも減るかな😊

むぎあじは、こんなひと♪

むぎあじ。