片桐 隆

子供向けアパレルのECサイトを運営。得意分野は組織マネジメント。趣味は料理。友人を家に…

片桐 隆

子供向けアパレルのECサイトを運営。得意分野は組織マネジメント。趣味は料理。友人を家に招いて振る舞ったり、出張してシェフをやったりしています。自分が感じること、大切にしていること、内省も兼ねて書き綴っています。

マガジン

  • 婚活関連の記事

    2021.1から2021.4頭までに活動した婚活に関する記事

最近の記事

光陰矢の如し

2021年も早いもので半年が過ぎ去った。 良い区切りだし、サクッと半年を振り返ってみようと思う。 題名とは矛盾するが、冷静に考えると半年前と今とでは状況があまりにも違っていて、まだ半年しか経っていないのか・・・という錯覚を覚える。 多くのことをやると決めて動き出したが、まだまだ出来ていないことだらけだ。 時間も足りないし、覚悟もまだまだ足りない。 ただ、動けば動くほど、思いは固まり、覚悟ができていく。 課題だらけであることは間違いないが、とにかく動く。迷ったらやる。

    • 学習支援に携わること

      私が関わっている居場所事業で、子どもたちの学習支援が今日と先週土曜で行われた。 主に中学生の勉強を手伝う。夕方の16時から19時までみっちり勉強をする。定期試験の直前で子どもたちも必死である。 定期試験、懐かしい。大嫌いだった笑 もともと子どもが好きなこともあるが、本当に楽しい。彼らの勉強を見て、一緒に考えていると大きく3つの良いことがある。 ■1つめは中学生の勉強を復習できること。 中学生で習得する内容は基本的に一般教養の範疇であり、容易に身につき、かつ、身につけ

      • 母の日

        昨日は母の日だった。 子供の頃、少年野球をやっていたとき、母が見に来ることが心底、嫌だった。だから、「絶対に見に来るな」と言っていたことをよく覚えている。 今考えると、真剣に取り組むこともなく、基本ベンチ組、ライパチ(最低限のレギュラー)未満だった自分にとって、母が見に来ることは屈辱以外の何物でもなかったのだろう。 仮に活躍していたとして、それを母に見て欲しかったかといえば、それはよく分からない。別にそんなことはなかったかな、とも思う。 10代の頃は基本的に母と出か

        • 自分の人生を生きるということ

          「あなたの為だ。」 「あなたはこうすべきだ。」 「もっとこうした方が良い。」 「私が全部、なんとかしてあげる。」 若かった頃、迷いがあった頃、よく言われた言葉だ。 もし、その言葉に従ってしまえば、他人のコントロール下に置かれ、自分の人生を生きることができなくなる。 一見、頼もしい言葉に思える。 確かに、人の助けなしに人は生きられない。 だが、自分の人生をなんとか出来るのは自分だけである。 矛盾しているように思えるが、これは真理だと僕は思う。 自分の人生の答えは、自

        光陰矢の如し

        マガジン

        • 婚活関連の記事
          0本

        記事

          30日連続投稿して思うこと

          こちらの記事でまずは30日連続で投稿するという目標を立てた。 この記事が連続30日目。 毎日投稿すると宣言した12/17から数えると記事数は35。 アウトプットの質を上げるという目的の手段として毎日noteという手段を選択したことが最適だったかといえばそうではなさそうだ。 内容ではなく、毎日投稿することを最優先にしていたので、本当の目的であるアウトプットの質を上げることについてはどうしても効果的ではなくなってしまっていた。 自分の血肉となるような、ある程度内容のある記

          30日連続投稿して思うこと

          会話の目的

          いくつかの組織に所属して、多くの人と会話をする毎日。 会話には全て目的を持つことにしている。 大きく分けると3つ。 ①その人と関係性を深める。雑談。 ②その人の目的を聴き、その目的に対して効果的な方法を決める。 ③自分の目的を聴いてもらい、その目的に対して効果的な方法を決める。 まずは①をひたすら行って、関係性を深めてから②や③を行うこと。①がないと本音が出てこないので②や③の効果が出にくい。 ②や③は目指している状態(目的)は会話することで明確になることが多々ある

          会話の目的

          マーケティングとブランディング

          今までの子ども服ブランドのEC事業は全国的に有名な、イメージが確立されたブランド品を海外から買い付けて販売していた。 「海外で買い付けることで、手頃な値段でブランド品を提供できる。」 ここに着目して、ではどう売るのかを考えればよいので、ブランドイメージやストーリーについて考える必要はない。 顧客にブランド品をお手頃価格で提供できる、というのが自社の最大の強みであり、その強みを活かすためにサイトの利便性、UI、配送品質、品揃えなどの向上を考え、UXを最大化(マーケティング

          マーケティングとブランディング

          始めて1ヶ月

          毎日noteを続けると決めて最初の投稿が昨年の12/17。 気づけば1ヶ月が過ぎていた。 連続では1ヶ月超えていないが、書き始めた最初の週末の土日2日間以外(2日坊主事件)は毎日投稿していることになる。 最初に宣言した毎日投稿を最優先にしているので、日によってnoteに掛ける時間はマチマチだが、noteを始めた目的である、アウトプットの質を上げるために、満足のできる内容を書こうとすると1時間程度は掛かる感覚だ。 連続30日投稿をまずは達成しようと思う。 後数日だけど

          始めて1ヶ月

          日付が変わります

          よっしゃ!! こんな楽しい時間はない! 仲のいい友達と心ゆくまで付き合う こんな幸せなことはない。

          日付が変わります

          事実→解釈→結論(空雨傘)

          週末、食事した方と頭の良さとは何なのだろう。という話になった。 その時、一般的には頭がいい人≒論理的な思考力がある人で、論理的な思考とは何かを説明する上で空雨傘というわかりやすい例えがある、という話をした。 のだが、うまくその場で説明できなかったので、反省と復習の意味を込めてnoteに記しておく。 基本的に伝えたいこと、つまり結論は事実→解釈→結論の順に組み立てられていく。 空雨傘の例えに沿うと 「空」がどんよりした曇り空であるという事実があり、「雨」が降り出して濡

          事実→解釈→結論(空雨傘)

          乗り越えるのでなく共に生きること。

          誰しも、過去のつらい思い出やトラウマ、ネガティブな感情を多かれ少なかれ経験している。 人生山あり谷ありで言う、谷の部分だ。 そのときの、いわば「閉じた」自分。 その自分を乗り越えて今がある、と思っていた。 でも、そうではない。 「閉じた」自分は乗り越えたり消してしまえたりはしない。 その、いわば、見たくない自分は今も確かに、自分の中に存在している。 いつどんなときにその自分がまた出てくるかはわからない。 一見、あまり良くない考え方に思えるが、そう思うようになって自分

          乗り越えるのでなく共に生きること。

          MTG

          今日の夜ももしかしたら昨日みたいなことになりそうなので移動中の電車の中で書いてしまう。 去年はほとんどしなかったのに、最近ものすごくMTGしている。 元の事業に加えて新しい事業、子どもの居場所事業、サムライ塾という勉強会の運営(もはや事業)、などなど。 MTGは現状の把握、ゴール設定の認識合わせ、そのギャップを埋めるために具体的なタスクと期限を設定するのだが、質の高いアウトプットを行う為のインプットが圧倒的に足りていないと痛感している。 とりあえず、バタバタしている。

          ちょっと時間無いけど毎日投稿します

          本日は以上です。

          ちょっと時間無いけど毎日投稿します

          ただひたすら話を聞くこと

          人はおしゃべりな生き物だ。 みんな、自分のことを話したい。 人の相談に乗るとき、話を聞いていて、共感する場面がある。 そうすると、つい自分の経験や価値観を話してしまいそうになる。 ジャッジしたり、アドバイスしたりしたくなる。 めちゃくちゃしたくなる。 もし、ジャッジしたりアドバイスしたりしてしまうと、相談者は掴もうとしていた自分の答えを手放してしまうことになる。 相談者が明確に求めない限り、ジャッジやアドバイスは極力しない。 いや、めちゃくちゃしたいけど。 とに

          ただひたすら話を聞くこと

          ちょっとした贅沢

          帰り際、ふと思い立ち、顔なじみの寿司屋に行くことにした。 店に着いたのは18時過ぎ。 「適当に握ってください」と伝え、冷酒を一合頼む。 寿司を食べ、あいまにスマホで仕事の連絡をし、気になっていた記事を読む。 大将が自分の食べるスピードに合わせて、一貫ずつ丁寧に握ってくれる。 女将が絶妙のタイミングで蛤の味噌汁を出してくれる。 ときどき、日本酒を引っ掛ける。 静かな時間。会話は無いが大将と女将の心遣いを感じる。 「もうそろそろ止めとく?」の声かけに頷いて、19時

          ちょっとした贅沢

          人生に意味付けをすること

          なんかまた仰々しい題名である。 自分の人生に価値はあるのだろうか、意味はあるのだろうか。と真剣に考えていた時期があった。劣等感が強烈に強かった私は、くよくよとそんなことをよく考えていた。 結論から言えば人生には何の意味も価値もない。 人生の何に価値や意味を見出すか明確な基準はなく、決めるのは自分である。基準がないということは良いことも悪いこともない。どんな人生であろうと価値があるのか、意味があるのかを決めるのは自分。 では私にとっての意味や価値は何なのか。 それは死ぬま

          人生に意味付けをすること