【本の学び】読書チャレンジ#218「CHANCE チャンス」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
犬飼ターボ著「CHANCE チャンス」(2017・飛鳥新社)
【ポイント(私が得たこと)】
◆成功者に学ぶ
主人公は、車のディーラーを自営で行っています。
24歳から独立し、29歳になりました。
生活はできているが、毎日、苦しい生活をしています。
人から利益を奪わないと、自分の利益がないと思い込んでいます。
そんな、ある日に、偶然、フェラーリ―に乗った成功者に出会いました。
その成功者から、事業のやり方、成功者の心構えなどを学んで成長していく物語です。
物語仕立てで、進んでいきますが、会社経営者必見の目からうろこの内容が盛りだくさんでした♪
キンドルアンリミテッドになっていますので、是非、熟読して欲しい一冊でした。
◆メモを取ること
成功者が主人公に教えたことの一つです。
とても、簡単なことだと思います。
誰しも昔から、一度は言われたことだと思います。
成功者のメモを取るべき理由は次のとおりです。
自分が覚えるは一般的に言われていると思いますが、
相手がうれしく感じる
これは、盲点でした。
確かに、そうかもしれません、、
仕事のときに、
メモを取らないで、依頼したことと実際の仕事の内容が食い違うことがあります。
そんなときに、
「メモも取らないで!!」
とイラっとしたことがあります。
これは、もしからしたら、
「メモ取らないから、この人は間違えるのでは?」
と思いながら、話をしているからかもしれません、、汗
ちなみに、
私は、A4サイズのノートをいつもカバンに入れて、持ち運んでいます。
通算37冊目になっています、、笑
今から、活かせること!!
◆採用のときの質問の基本
主人公は、最初の人材採用で、失敗します。
良かれと思って、採用した人と仕事でぶつかります。
経営者の主人公の指示に従わないで、反抗的な態度になります。
主人公は、その従業員を解雇します。
そうすると、訴えられて、
未払いの残業代
解雇予告手当
を支払うことになります。
そこで成功者から主人公に採用面接で確認するポイントがこれです。
採用されるときは、誰しもやる気があります。
採用に応募する人で、やる気がない人はいません。
ですので、「将来の願望」に優劣は難しいです。
下手をしたら「言葉の使い方のうまさ」で優劣をつけてしまします。
ですので、「過去の行動」に着目します。
「過去の行動」から、その行動に対する内容を質問します。
そうすると、その人の本質が見えるということです。
自分を合った人材を採用するには、「過去の行動」と「その行動をとった経緯」を確認することが重要です。
あなたは、どうやって採用していますか?
そのほかにも、たくさんの内容がかかれた良本です。
またの機会に、再読して、他の内容を書きたいと思います。
読んだ日付:2023年8月5日
かかった時間:60分(249頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
読書記事が気に入りましたら、フォローお願いいたします。
また、下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。
税理士法人ぷらす:https://plus.gr.jp/
キンドル出版:https://onl.sc/3UtnYFn
税理士ハック(ライン公式アカウント):https://lin.ee/7L1GcfF
税理士コンサルティング:https://www.plus-partners.biz/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?