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【本の学び】読書チャレンジ#166「超雑談力」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

五百田 達成著「超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける」(2019年・ディスカヴァー・トゥエンティワン)

【ポイント(私が得たこと)】

◆雑談とは?

雑談とは、「微妙な間柄の人と適当な話をしながら、なんとなく仲良くなる」という、繊細な会話の方式です。

本書より

とうことです。

ですので、

意味のある話をしなければいけない。

しっかりと伝えなければいけない

ということではなく、

本題に移るために自分と相手の距離を縮める

お互いのやる気スイッチを入れる

そういう準備体操みたいなものだということです。

◆雑談のコツ

ここでは、本書で取り扱われていた雑談のコツを列挙していきます。

皆さんの気づきになれば幸いです。

沈黙は話が「遠い」サイン
「近い話」に引き戻すべし

本書より

雑談を続けていると、沈黙になるときがあります。

これは、相手と自分があまり興味がない、知らない話になっていったサインということです。

ですので、お互いが話せる内容に、話を切り替えることが重要です。

自分が得意な話に戻すのが、

「近い話」に引き戻す

ということです。

×趣味は何ですか?
○最近ハマっていることは何ですか?

本書より

趣味は何ですか?

ですと、何を言っていいのか。

相手が困ってしまいます。

ですので、「趣味」を聞くより、「最近ハマっていること」を聞いた方が話しやすいということです。

また、逆に「趣味」と聞かれたら、

先週や先々週のことを話せばいいです。

会話のラリーをすることが重要ですので、

「趣味」を必ず話すことは重要ではないです。

共通の知人の話をしても距離は縮まらない

本書より

知りたいのは、相手と自分の共通点や情報です。

他人の情報を交換しても、

お互いの距離を縮めることに有効ではないです。

いかがでしょうか。

【感想】


個人的には、すごく勉強になる内容でした。

しっかり、がっつり読んでしまいました。

通常10分ぐらいサラッと読んでますが、

この本は気づいたら、30分読んでました。

何度も読んで勉強したい一冊でした。

読んだ日付:2023年6月2日
かかった時間:30分(206頁)

おわりに


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