【本の学び】読書チャレンジ#22「金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール」@一年365冊
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
金川顕教著「金持ち本100冊を読んでわかった50の黄金ルール」(2022年・ごま書房新社)
【書籍を選んだ目的】
金持ちの秘訣
【ポイント(私が得たこと)】
公認会計士、作家、YouTuberの著者が、金持ち本100冊を読んで、お金にまつわるルールを50個厳選した本です。
私も車で移動中によく聞いている本の要約をするチャンネルです。
読んで、気になったことを今回もシェアします。
◆FIREのタイプと4%ルール
FIREとは、「経済的自立」をして「早期リアタイア」することです。
【FIREの4つのタイプ】
FIREには4つのタイプがあります。
①FAT FIRE ファット ファイア
不労所得のみで生活をしていくことです。
資産のみで何不自由なく生活する、一般的に一番思い描いている早期リタイアでしょうか。
②LEAN FIRE リーン ファイア
資産収入のみで生活していくものです。
①との違いは、こちらは、ストイックに倹約して生活を送るということです。
③COAST FIRE コースト ファイア
資産収入と趣味のようにやりたいことだけを仕事をして生活する早期リタイアの形です。
④BARISTA FIRE バリスタ ファイア
資産収入と労働収入の二本の柱で生活するスタイルです。
この早期リタイアが一番現実的だと考えらます。
この4つ形があります。
【4%ルール】
もう一つ覚えておくのが、資産の取り崩しを4%に抑えるということです。
FIREは、次の3つのステップです。
①投資の元となる資産づくり
②資産を増やす
③リタイアして一部の資産を取り崩す生活
③になったときに、取り崩しを4%にするということです。
この根拠は、米国のインデックスファンドの投資利回りが年利7%であり、米国のインフレ率が3%が平均だということです。
7%-3%=4%
となりますので、4%以内の取り崩しならば、投資額が減ることなく生活を続けることができるということです。
FIREは4と4ということですね♪
個人的には、COAST FIREができるといいなぁと感じました♪
◆年収アップの転職の考え方
こちらは、自分自身は自営をやっているので、転職はないですが、考え方がなるほどと思ったので、シェアします。
給料は、①技術資産、②人的資産、③業界の生産性の三つで決まります。
①技術資産
その人のスキルです。
私の場合ですと、税理士という資格やノウハウが技術資産になります。
②人的資産
その人の人柄です。
どんな人とも仲良くなれて、かわいがられる資産です。
③業界の生産性
これが一番、年収に影響するものです。
業界によって年収が変わるということです。
金融業界ならば2000万円の年収の方も珍しくないです。
一方で、介護やウエディング業界ですと300万円ぐらいの年収の方が多いです。
このように業界によって年収のばらつきがります。
業界ごとのGDPを見て、さらに儲かっている業界へ転職するのが鉄則になります。
業界選びでもう一つ大切なことは、その仕事の寿命を知ることです。
会社にも、業界にも、寿命があります。
寿命が長い業界を見極めて、転職するといいです。
【感想】
転職で最も重要なのが、転職する業界とは、いい学びを得ました。
この話は転職だけではなく、自分の仕事でも直接かかわる話だと思います。
業界のGDPが上がるところに、どんどん業種転換していくことがこれからのビジネスで求められることだと思います。
また、クライアントにしている業種も同様のことが言えるのではないかと思います。
これから、伸びていく業種をクライアントにすることが私たちの成功のカギを握っていると感じました。
皆さんは、どのように感じましたか?
読んだ日付:2023年1月8日
かかった時間:25分(223頁)
おわりに
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