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【本の学び】読書チャレンジ#68「脳を活性化する速読メソッド」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

呉真由美著「脳を活性化する速読メソッド」(2009年・PHP研究所)

【書籍を選んだ目的】

速読のメソッドの効能を学ぶ

【ポイント(私が得たこと)】

速読をすることにって、得られることを解説した一冊になります。

◆速読をするために

脳がもともと持っている力をうまく引き出すことができれば、速読なんて”お茶の子さいさい”でできるようになります。要するに、「脳が活性化されたひとつの結果として、本が速く読めるようになっている」という順序で、速読は理解すべきだと思います。

本書より

速読を学習して、上記の内容がよく理解できます。

「速く読めない」「速く読んではいけない」「脳はそんなに速く処理できないはずだ」という「思い込みのブレーキ」を、「私はや読めるんだ」「速く読んでも構わないんだ」「脳は高速回転・高速処理できるんだ」と「思う」「信じる」ことによって外していくのです。

本書より

このような、思い込みが本当に必要で、それが私が皆さんに毎日読書の記録として、お届けしている内容になります。

◆速読のトレーニング方法

速読のトレーニング方法は次のとおり説明されています。

私が学習した内容と大まかで同じ方法でした。

①計測(1回目)
②眼筋トレーニング
③毛様体筋トレーニング
④読まずに速く見るトレーニング
⑤計測(2回目)
⑥計測(3回目)
⑦右手:トントン、左手:スリスリ→じゃんけん
⑧視機能を強化するトレーニング

眼を素早く動かくすトレーニングと目で字を追いかけるトレーニング
そして、左右の脳を別々の動きをして活性化するトレーニング

速読で必要と言われているトレーニングをしているのは、一緒でした。

これで、なぜ速く読めるようになるのか?

疑問に思われるかもです、、、

これを定期的にレッスンすると本当に読めるようになります。

ただし、最初に記述した心のブレーキを外すことが重要だと思います。

◆速読ができるようになることによる効能

速読ができるようになると次のようなこともできるようになります。
(速読は、脳の処理能力を上げるものであるので、副次的な効果があります。)

〇様々なことが応用ができるようになる
例えば、料理を速く作れるようになる。
通常のルーティンワークが速くなります。

〇受験でパニックにならなくなる
脳の処理が速くなるので、おのずと焦りやパニックがなくなります。

〇仕事の生産性が上がる
仕事の処理がアップするので、生産性も上がります。
問題が起こったときも、焦らずに冷静に判断できるようになります。

【感想】

本書で述べられている効果が得られると実感しています。

弊社では、全社的に定期的に速読のトレーニングを行っています。

これによって、効果が現れてきたのか、、、

まだまだ、個々人に対しての実感はありませんが、試しています。

速読の成果が全社的に現れてくると思うと、ワクワクしますね(笑

読んだ日付:2023年2月13日
かかった時間:14分(189頁)

おわりに


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