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【本の学び】読書チャレンジ#171「世界を獲るノート」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

島沢 優子著「世界を獲るノート」(2019年・カンゼン)

【ポイント(私が得たこと)】

世界を取るために、アスリートやコーチが記録しているノートについて、そのポイントを紹介した本です。

◆「リスペクトアザース」池上正(サッカー)

リスペクト・アザース
respect=尊敬
others=他人

池上氏が重要にしていることは、全ての他者を尊敬することです。
子供についても、尊敬の気持ちで接するということです。

尊敬すると、新たな発見があるとのことです。

◆「成功者の共通項」篠原菊紀(脳科学)

コーチは触媒
化学反応のきっかけにすぎない
「コーチのおかげ」といつまでも尊敬され、それを望んでいては選手の自立はない

コーチの自尊心で、自分が尊敬されたい。
自分が自分が、、

となると、その選手はいつまでたっても成功しない。

そのため、コーチはコーチ業(相手を気づかせる)ことが重要と言うことです。

◆「イメージを共有する力」柏井正樹(テニス)

今の自分を共有する力
イメージを共有する力

今の自分を正直にどのようなイメージかいえる人は、コーチとのかかわりもよくなる。

選手自身のテンションがあがらないことを伝える。

なぜテンションが上がらないのか、原因を言えるようになる。

そうすると自分を自分でコントロールする力がついてくる。

テニスの場合で、
ミスショットの場面でも、

チャンスボールを相手から引き出した→ここまではOK

その後、チャンスボールをミスショットした→これが失敗

このように、二つの事柄をしっかりと分けて、イメージして考える力が重要と言うことです。

テニスではなく、実社会でも同じだと思いました。

読んだ日付:2023年6月11日
かかった時間:10分(188頁)

おわりに


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