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バーチャレ(マラソンver)をやってほしい

おはようございます。ひろです。

私は大学生のうちに果たしたいことの一つとして、フルマラソン完走を掲げています。

その理由は、特にありません。やりたいからです。単純にマラソンランナーカッコいいから自分もやりたいなあと思っています。

しかし、マラソンをやりたいと思うのは簡単ですが、実際にそれだけではうまくいかないことがいくつかあります。今回は、一番不安が大きいであろう、マラソン大会自体の開催ができないことについて考えてみました。

大会が開催されないこと

私自身、2021年の3月くらいまでにフルマラソンの大会に出場できればいいなと考えていましたが、ウイルスの影響で、どうも開催されるかは微妙なところです。。しかし、冷静に考え直した時に、まず今年の自分の目標はフルマラソン「完走」であることに気がつきました。タイムを狙うのであれば大会に出た方がいいことはいうまでもありませんが、完走であれば自分のオリジナルの42キロにチャレンジできると思います。

私が考えたのは、箱根駅伝の3区と4区のコースを走ること。(21.4キロ+20.9キロ)

その理由は、まず箱根駅伝が大好きだから一人でも夢中になれるから。このコースなら大体42キロだから。タイムを狙っていないことから途中信号に引っかかっても仕方ないから。何より憧れの箱根駅伝のコースを通して楽しくマラソンを走れると考えました。

マラソンは大会じゃないと走れないというみんなの固定概念をなくして、「自分が走ったコースがマラソンコースだった」というくらいのことにできたら面白いなと思います。

例えば、現在全国各地で中高生に向けたバーチャレという陸上大会が行われています。そのマラソン版、一般人版も作ってほしいと思います。

マラソンのデジタル大会なども行われていましたが、バーチャレの特に良いところは、「ビデオ」を使っている点です。

真剣に走って出した自慢のタイムを提出するも良し。親しい友人と一緒に走って楽しんだ姿を載せるもよし。あるいは、だれも走りたくないような場所(山とか浜とか)で42キロ走ってみましたとするのも良し。それを距離の証明だけでなく、ビデオで人に見てもらうことで、きっとマラソン自体の幅が広がっていくと思います。どんどん敷居が下がってマラソンに挑戦する人が増えると思います。

タイムという成績以上に得るものが多い競技であるマラソンの魅力を伝えるために、どんどん42キロの敷居を下げる機会を作っていければいいなあと思いました。

なかなか熱い日々が続きますが、夏は体調に気をつけながらランニングを続けていきたいです。

それでは本日もご一読いただきありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。

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