見出し画像

人生初の「帰省」をしました。

こんにちは!ひろです。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は北海道での暮らしの中で、ほぼ初めて終日氷点下での暮らし、マイナス11度の日にコートを忘れたり等と既に色々困惑しながらも何とか生きています。

前回の記事では北海道に住み始めた感想や気づきをまとめました。
完全にプライベートの話なのもあり、noteでの評価はそこまででしたが、
インスタのストーリーに載せたところ、とても多くの友達や知り合いから共感なり、面白かったなり反応があったので、また書こうと思い、今ここに記しています。

2023年10月から北海道に住み始めて、2か月が経ち、今回の12月6日~11日で人生で初めての「帰省」をしました。とはいっても7日~9日までは出張があったので、実家には帰っていません。今日(10日)実家にいて、明日の朝には、また北海道に戻ります。

そんな形で、出張が無ければ帰ってくる事もありありませんでしたが(笑)
せっかくの初めての帰省の経験の中で気づいた事や感じた事をここに記しておこうと思います。とても沢山書いてもいいかなと思いましたが、うまくまとまる気がしないので、今回は特に学びや発見が深かった2つのテーマに絞って書きます。
「親のありがたみ」「自己研鑽ルーティン」についてです。

「親のありがたみ」について


始めての1人暮らしをして2か月間、正直な話をすると、ホームシックにはほとんどなりませんでした。もっと最初は萎えたり、病んだりするのかなと想像しながら引っ越したものの、僕には当てはまりませんでした。むしろ、家事やご飯の時間など、全て自分で決められるのが嬉しいと思っています。また、個人的には部屋の整理整頓ができていると思っています。というのも、部屋の乱れは心の乱れだなとか考えるのもあって、汚いままにする方がむしろ苦しいなって思う事が多いです。
そういうわけで、ここまであまり「親のありがたみ」を感じていなかったのですが、今日実家で時間を過ごしていると、とても感じます。
家事に関して、普段は自分がやらないと誰もやってくれない空間で過ごしています。ただ、やはり人間なので好きな家事もあれば嫌いな家事もあります。
僕は特に皿洗いと洗濯がすごく苦手です。ただ、先述した理由から毎日しっかりやっていました。しかし、今日実家にいたら、僕の食べたごはんの皿洗いと着ていた服の洗濯を、気づかぬうちに親がやってくれていました。
ああ、これが親のありがたみか。。実感しました。
今日実家にいなかったら2023年、大したありがたみを感じられずに終わってしまっていたかと思うとぞっとします。本当に親に感謝です。
次回以降は親よりも先に皿洗いと洗濯をする、あるいは実家の他の家事を全部やるくらいの心持ちで帰ろうかなと思いますが、多分甘えて何もしないんだろうなとも思っています。

「自己研鑽ルーティン」について


北海道の1人暮らしが始まり、ある程度生活に慣れてから毎朝のランニングと夜に風呂を沸かしている間での筋トレをするようになりました。
一応体に負荷をかける事ではあるので、実家に帰る時くらいはサボってもいいかという心持で帰省しました。
今回の帰省期間の結果を見ると、筋トレはやらない日がありましたが、ランニングは休まず毎日行い、むしろ普段よりも長く速く走っていました。
この差はなんなんだろうと考えてみたところ、「そもそも好きか」「変化を楽しめるか」「時間的取り組みやすさ」の3つが挙げられると思いました。
まず、「そもそも好きか」の話ですが、シンプルに昔から走る事で好きだから、筋トレよりかは心が向きやすいのは言うまでもないなと思います。
2つ目の「変化を楽しめるか」という部分に関して、ランニングも筋トレも「自分の体の動かし方」は毎日同じです。しかし、ランニングにおいては「いつもと道、景色が違う」という事が今回の帰省期間中楽しく取り組めたポイントになっていました。やはり「ただひたすら100%毎日同じことを続けられるほど人は強くない」という事と、「毎日の継続の中で小さい変化があると、人は地道な事も楽しめる」という事がわかりました。
筋トレは部屋の中で毎日同じ動きをしているだけなので、その過程の中の変化に目がいかなかったのがやらない日があった理由かなと思います。
3つ目の「時間的な取り組みやすさ」についてです。ルーティンにおいて、これが一番重要だと改めて感じました。ランニングは日ごろから起床してアラームを止めると同時に走る恰好に着替えるのように、起床という「行動」にくっつけて実施しているので、必ずその時が訪れます。なので前日1時まで飲んでいても次の日の朝には楽しく走っていました。
しかし、筋トレに関しては、いつもと違う環境下によりできませんでした。いつもお風呂を沸かす時にやっているが「実家やホテルだと自分で風呂を沸かさなくていい」こと、「夜の予定が立て込むと帰りが非常に遅くなる」ことから、いつものリズムに合わせられなかったなと感じました。
まあ、いずれにせよ、別にランニングも筋トレも自分の好きでやっている事だし、もともと帰省中はサボってもいいやというマインドで来ていたので、筋トレできなかった自分を責めていません(笑)

以上、今回の帰省中に気づいた事を振り返ってみました。その他にも「北海道に遊びに来る」と口だけでなく既に予定まで立ててくれている人がいてくれたり、東京での予定がまた入ってきたりと、北海道での暮らしも帰省した時の暮らしも両方を楽しめそうな希望が湧いてきているので、これからももっと自由に生きていこうと思っています。

次はまた、気が向いたらnote書きます。それでは!また次の記事でお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?