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インターン卒業して5年後…今は250兆円を超える大手企業に就職❗

こんにちは~ゴールデンウィークはいかがだったでしょうか?
皆さんちゃんと休めましたか?😌

さて、今回は、インターン生を卒業して5年経つインド人のPiyush Medikeriさん(以下ピユシュさん)のインタビューです。当時の写真や動画を振り返り、今どうしているかを聞いてみました!


▶プロフィール

ピユシュさんは2019年、弊社PLEN Roboticsでインターンをしていました。現在はアメリカに住んでおり、NVIDIAという大手半導体メーカーで働いています。
Technical marketing engineer at NVIDIA | Robotics and autonomous systems (AI) ピユシュさんのブログはこちら ▼

▶母国の町の特徴

ピユシュさんはインド南部にあるバンガロールという町の大学出身ですが、この町には特徴が一つあります。

実は、バンガロールは「インドのシリコンバレー」と呼ばれています!

バンガロールにはたくさんのスタートアップがあり、IT中心の企業が特に多いそうです。そのため、「どこに行っても新しいチャレンジが待っていて、その挑戦に立ち向かうテクノロジーに詳しい、頭の良い人がたくさんいます。」

Google Mapsより

▶PLENでの学び

2019年1月~2019年7月までの7か月間の長期インターンシップで達成できたことや学んだことをまとめると…

「PLEN Roboticsでは技術的非技術的なことがたくさん学べました。」

技術的な側面で言うと、ROS(Robot Operating System)をゼロから学び、更にPLEN Cubeの開発で使われている様々なプログラミング言語について知識を深めることができました。」

非技術的な側面だと、まず日本語を学ぶことができ、CEOの赤澤さんとCOOの富田さんからビジネスのやり方について学ぶこともできました。異なる文化で、言語も通じないことが多かったので、コミュニケーション能力もすごく伸びた気がします。」

ピユシュさんが携わったプロジェクト3選!

❶ カフェの自動化の一環として、顔認証を使って注文を取り、お客さん一人一人のデータベースを作るAIロボットを、ROSを使って開発

❷ SenseTimeの顔認証を使用したドアの自動開閉システムを開発

❸ 既存のPythonコードを再設計し整理(リファクタリング)して、新しいハードウェアとの互換性を確保

2019年のインターンシップの様子

▶一番大変だったこと

ROS(Robot Operating System)を理解するのに一番苦労しました。」

「入社したときは、そもそもROSとは何かも知らなくて、どうやって使うか、どうして使うのか、どうしてPLENはROSを使っているのか、どうして必要なのか、全てが未知の世界でした。」

「ですが、ソフトウェアのチームのみんなは基礎を一から説明して、僕のくだらない質問に答えて辛抱強く見守ってくれました。そのおかげでROSを理解することができ、大学院でもロボティクスを専攻する決意をしました。」

実際、PLEN Roboticsのインターンシップ後、アメリカ大学院に入学し、MathWorksでROSデベロッパーのインターンをするほど、ROSの勉強になったみたいですね。

うまくいかず悩んでいるピユシュさん

▶貢献できたこと

「僕が一番貢献できたことは、インドのホテル業界PLEN Cubeを紹介することだったと思います。」

「PLEN Cubeをインドのホテル業界に紹介することにより、PLEN Roboticsのインドのホテル業界理解深まっただけではなく、ドアの自動開閉である新機能追加することもできました!」

実は、ドアの自動開閉機能は、インドのホテルにピッチをするときに追加されましたが、今はPLEN Cubeのメイン機能の一つになっています!

お祝いのシャンパン🍾

▶印象的な思い出

HackOsaka2019に参加できたことがすごく印象に残っていますHackOsakaは本当に素晴らしかったです!大阪付近の地域の革新的で興味深いテクノロジー会社が製品を展示するイベントです。」

「このときはじめてPLEN Roboticsを代表して、外部の人にPLEN Cubeを見せました。」


「最初はすごく緊張したんですけど、段々来客が集まってくると、Cubeを見てすごいリアクションをするんですよ!Cubeができることや、今後カスタマーサービス業界で及ぼす影響に関心した人がたくさんいて、僕がブースの向こう側で説明する立場でよかったなぁと心から思いました。来客の質問に答えたり、デモを見せたり、皆さんがCubeについてどう思っているかを知るとてもいい機会でした。」

HackOsaka2019

「PLEN Roboticsでのインターンシップは本当にいい経験になりました。この会社の一員になり、この会社を代表できてよかったです!Loved working at PLEN Robotics!」

▶今後の予定?🚩

2019年卒業するときに聞いた目標は…

「インターンを卒業したら、アメリカ大学院に入学して、その後自分の会社立ち上げたいと思っています。インドのGDPの大部分は農業に依存しているので、農業ロボットを作りたいです。」

2024年の今から見ると…
アメリカの大学院は無事に達成できましたね!あとは自分の会社ですね。
応援してます!🤗

▶最後に
元インターンは卒業しても連絡を取り続けるということは、PLEN Roboticsでのインターンシップが良い思い出になっている何よりの証拠でしょう~

ピユシュさんのように、インターン後に自分の会社を作りたくて実際にCTOになった人や、フリーランスでエンジニアをやっている人、サラリーマンになった人、様々な行き先があるので、興味のある方はこちら ▼ もぜひ!

弊社PLEN Roboticsのnoteではインターン生と社員へのインタビューや技術解説、マーケティング解説などを行っています📚!
金曜日に投稿しているので、また来週もお待ちしております🙇🏻‍♀️

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