救急車はタクシーか、問題
「友達が飲み潰れたので」
「蚊に刺されてかゆい」 (← これはひどいw)
「紙で指先を切った。血は止まっているが...」
こんな感じで年齢を問わず、救急車の出動を要請する件数が増えているというニュースを耳にしたことはないでしょうか?
救急車を呼ぶといくらか知っていますか?
多くの場合、なぜか「若モノが飲んだ帰りに救急車〜」みたいな感じで、若い世代が悪いみないた文脈が多かったりするような気がするんですけど(気のせいか)
しかし、データを見てみるともうちょっと違う世界が・・・
この問題を機に日本社会の問題について考える子とが出来そうです。
今回の入試問題は、ずばりこの「救急車をタクシー代わりにすることについて」です。
国立大学法学部の硬派な入試ですが、ディスカッションなどで用いたら面白そうですね。
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