【大学探訪シリーズ】東洋大学人間環境デザイン学科“OBOG展”
こんにちは。Mr.Hです。
今回は【大学探訪シリーズ】と題しまして、11月に行われた東洋大学人間環境デザイン学科の学園祭での展示“OBOG展”のレポートをお送りいたします。
人間環境デザイン学科ってどんなところ？
東洋大学福祉社会デザイン学部人間環境デザイン学科は、2006年に旧朝霞キャンパスに設立されました。「”ユニバーサルデザイン“の観点からすべての人々の暮らしやすさを考える」を理念に置き、建築設計からプロダクトデザインまで幅広い分野を学べる学科です。
2021年に赤羽台キャンパスに移転され現在に至ります。
学科としては約17年の歴史があり、今回の“OBOG展”では卒業生がそれぞれの活動を発信する場として企画されました。
いざOBOG展へ
赤羽駅からディープな飲み屋街とは反対口に徒歩5分ほどで赤羽台キャンパスにつきました。
校舎が新しくてかっこいい！今回の展示が行われているのが「WELLB HUB-2」という校舎で、設計は隈研吾建築都市設計事務所＋日本設計。外観は先進的なデザインで内部にも木が随所に使われています。
実際に展示が行われていたのが、実験工房という大空間。2層吹き抜けで多くの学生が集まれる空間となっており、展示スペースや設計課題の講評会などで使われます。レーザーカッターや３Dプリンタなど最新の機械があり様々な製作・試作ができるそうです。学生がうらやましい。。
OBOGの活動紹介
今回の展示には建築からプロダクトまで様々な業種のOBOGの方々が参加されていました。今回は特に気になった展示をご紹介したいと思います。
モバイルハウス/しどらぼさん(YouTuber)
まずはモバイルハウスで日本中を旅するYouTuberしどらぼさんの展示です。
しどらぼさんのYoutubeチャンネルはこちら▼
なんと軽トラックに家が載っています。。笑
しかし内部には簡易なキッチンもあり、布団を敷けば寝ることもできて完成度が高いです。ハウスは1人でも容易に着脱できるという事で、車で行ける所ならどこでも旅に行けちゃうそうです。
YouTubeでいろんなところに旅をされていてキャンプ好きにはたまらないです！
鉄工職人/十てつさん
次に紹介するのが、十てつさん。
鉄を使って雑貨、家具、照明器具など何でもオーダーメイドできてしまうという鉄工ブランドさんです。
建築家からの依頼でドアハンドルや照明器具を作ったり、家具やプロダクト製品など多岐にわたり、作った製品は商品としてONLINESHOPでも販売されています。
様々な加工や仕上げができ、鉄でなんでも作ってしまうそうです。
“茶香炉”はインテリアとしても人気の商品。かわいい。。
おわりに
ほかにも様々ご紹介したい展示がありましたが、今日はここまで。同じ“モノづくり”という熱意を皆さん持っていて、多方面で様々な活動をされていてデザインの素晴らしさを感じるとても良い機会になり刺激になりました。
またいろんな大学を訪問していきたいと思います。また次回！
その他の大学探訪シリーズもぜひご覧ください！
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