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「自分のやりたいことにチャレンジしたい」

こんにちは!

最新脳科学トレーニングで、スポーツパフォーマンス向上を行う
ライフキネティックトレーナー、J−Likine代表ムーさんです❗️

前回の記事の続きになります!
※まだ前回の記事をご覧になっていない方は、
そちらをご覧下さい!

◯「常に全力だった」

ジムのトレーナーになって約3年、
現場運営責任者に就任してから約1年。

この期間、ジムがさらに良くなるために、
自分なりにさまざまな取り組みを考え全力で取り組んできました。

利用者増のため、サービス向上のための研修回数を増やし、
アルバイトの労働意識を変えるためにミーティングを重ね、
ジム内の物販売上を伸ばすために売上分析と
飲食系〜ウエア系の商品入れ替え、新商品の導入に取り組み、
他現場との協力体制を整えるために合同研修を実施・・・

これ以外にも細かな取り組みをいくつも行ってきました。

その取り組みは、売上金額などの数値や利用者からの声で
成果がはっきりと見られました。

それは、僕の上司、そして、本社にも認められました。

成果が出ることはすごく嬉しかった。

モチベーションにもなりました。

だからこそ、3年間全力で働き続けることができたのだと思います。

◯「出会い」

ジムで働き始めて2年目の冬。

ちょうどコロナが流行し、ジムが休館。
その期間は約3ヶ月に及びました。

ジム自体は休館していましたが、
現場責任者は事務作業があるため、
誰もいないジムに出勤していました。

誰もいないジムでパソコンをポチポチと打ちながら、
コロナで外出もできない中で、
ジムで何かできることはないかと考えていた時、
YouTubeを使って、トレーニング動画を発信したら
どうかと考えました。

思い立ったら、即行動。

行政に許可をとりトレーニングジム専用のYouTubeアカウントを開設。
すぐにトレーニング動画の撮影を始めました。

ただ、筋力系のトレーニング動画だけでは
飽きられてしまうという懸念から、
”ある人”を呼んで一緒に動画を撮影することにしました。

その”ある人”というのが、
僕が持っている「ライフキネティック」の資格を持って
トレーナー活動をしていた人でした。

一緒にトレーニング動画をとりながら、
「ライフキネティック」について色々と話を聞いているうちに、
僕の中で「ライフキネティック」の資格をとって活動したい、
と思うようになりました。

それほど、「ライフキネティック」という
トレーニングメソッドに魅力を感じたからでしょう。

その1ヶ月後には、「ライフキネティック」の日本支部に
資格取得の講習に申し込みしました。

そして、その2ヶ月後には
「ライフキネティック」の資格を取得し、公認トレーナー、
そして、J-Likine代表としての活動をスタートさせました。

◯「自分のやりたいことにチャレンジしたい」

「ライフキネティック」公認トレーナー、
そして、J-Likine代表としての活動をスタートさせましたが、
順調な滑り出しではありませんでした。

元々、柔道をしていたので、柔道界に
「ライフキネティック」を広めていきたいと活動していましたが、
柔道でこのトレーニングを取り入れているチームは”0”。

そもそも「ライフキネティック」というトレーニングすら
知られていない状態だったからです。

それでもSNSにこのトレーニングを投稿したところ、
母校のチームを中心に、数チーム興味を持ってくれました。

初年度は、定期指導1チーム、体験会2チームという結果でした。

翌年になると、定期指導が1チーム増え、
指導要望があったチームも3チームほどありました。

ただ、まだコロナの感染拡大が続き、話がなかなか進みませんでした。

そして、もう一つJ-Likineの活動を制限していたのが、
ジムの仕事でした。

本業はジムの仕事なので、J-Likineの活動は休みの日を使っていましたが、
チームの方から”◯日なら空いてるんだけどどう?”と
聞かれた時に、”仕事があっていけない”ということが
何度もありました。

それが続いていたある時に、
”このままじゃ、自分のやりたいことが満足にできない”
と思うようになりました。

こう考えるようになったのが昨年の夏ごろ(だったと思います。笑)。

そこから、
”今の仕事を続けながら活動するか”
”仕事をやめて「ライフキネティック」の活動を優先するか”
の2択で悩むようになりました。

ジムの仕事が嫌になった訳ではなかったので
余計悩んでいたのだと思います。

あとは、収入に対する不安・・・。

ジムの仕事はよっぽどのことがない限り、
収入はある程度安定しています。

一方で、「ライフキネティック」の活動は、
完全な個人事業。
依頼先がなくなれば、収入も0になりますし、
いつ切られるかもわからない。

全く安定していません。

それでも、僕はその数ヶ月後、
仕事をやめる決心をしました。

なぜ、決心したか・・・?

僕の中で

「自分のやりたいことにチャレンジしたい」

そういう思いがあったからです。

人生は一度きり、やり直しはありません。

例え、うまくいかなかったとしても、
やりたことを我慢して生き続けるよりも、
やりたいことにチャレンジして失敗した方が
絶対後悔しない、そう考えたからです。

そして、昨年の12月24日。

世の中はクリスマスイブ。

ちょうど、上司がジムに訪れていたタイミングで、

「今年度いっぱいで退職します」

退職の意思を伝えました。


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今回の記事はここまで!

次回は「退職を告げたときの上司からの言葉」

これを記事にしたいと思います!

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それではまた!Tschüss👋


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