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怠け者Webライターの決意
Webライター成功への道を書いたものではない。今まさにスランプで、過去に1ヶ月の収支がプラスになったことはない。同じ経験をしている人と心のなかで共感できればと思って書いている。
最近の怠惰なわたし
ブログを毎日書くと決めて、前のブログから4日が経っていた。ブログどころかこの数週間(!)、本業の記事も書いていない。人間として活き活きとした生活を送っていない。
だからブログを書く気力というか、そんな沈み込んでいるときに書こうと思う内容は、人や社会への愚痴で、なんだかつまらないなと思って、結局書かなかった。
ブログのことはさておき、約2ヶ月仕事をしていない。自分でもびっくり。ニートをしている。実は先月は仕事を入れなかった。2ヶ月前と3ヶ月前に仕事を入れすぎて、精神的にどっときて、Webライターのスキルアップのための勉強期間と称して、1ヶ月間休むことにした。
休んでいる間に、本を読んで勉強をしようと、意気込んでいたキラキラした数か月前のわたし。今のわたしは、欲望とか不満すらもあまり薄くしか感じない、精力のない人間になっている。
休業中にできたことは「仕事しやすい部屋づくり」
休んでいる間にしようと思っていた「部屋を仕事がしやすい環境にする」というミッションはクリアできた。木材を買って、自分の背の高さにあった寸法を計算して、お手製の仕事デスクをDIYした。とても気に入っている。色もかわいい。
部屋もかなり整理整頓されて、カフェにお金をかけずに、家で仕事ができる環境づくりは完了。問題の本人の意思が付いてきていない…。
今もらっている仕事について
今は継続で2社から依頼をもらっている。そのうち1社は締切という概念がほぼなく、自分のペースで納品して、すぐに次の案件をもらえる、かなりライターにはありがたい案件。
しかし怠け者のわたしにはこの納期がない案件は、かなり強敵となった。怠け者なので、わたしはいつも他案件でも納期当日に出している…。ぎりぎりにならないと書く意思が出ないのだ。で、間に合ってしまうから、なんとなく頭で「何日の何時から取り掛かれば終わるだろう」とたぶん計算して、超ギリギリストな生活をしている。(クライアントさん、ごめんなさい…)
だから、納期がない仕事は、いつまでたっても書けない!!!!!!
困った。非常に困った。だから1ヶ月間仕事を休むつもりが、もう1ヶ月間伸びてしまった。
明日から仕事します
明日から仕事すると決めて、少し気持ちに火が付いたので、ブログも書けており、明日からのわたしに期待です。明日、実際に仕事をやったかどうかを、ブログで書くことにしよう。
納期がせまると、「もうこんな生活嫌だ。開放してくれ。納期なんてなければ、もっと苦しまずに仕事ができるのに」と思う。それなのに本当に納期がない仕事に出会うと「わたしに強制してくれ。いつまでたっても書けない。むしろ納期を設定して、遅いとわたしを怒ってくれ」と思っている。
情けないやつだ、わたしは…。これから私がどんなふうに振舞うのか、どんな生活になるのか、楽しみにしておきます。
「人間は変わらないことはない」
大学や大学院を中退しており、正社員になったこともなく、職場を転々とする人間なので、暗い時期はいくつもあった。そんな自分の経験から納得できる、かつ救われるのが「人間は変わらないことはない」という言葉。
だらだらするのもいつか飽きる、堕ちて堕ちて堕落し続けるのも飽きる。わたしの経験からも納得できる。このままのだらしない生活が続くんだろうかと不安や恐怖を感じることが何度もあったけど、なぜか何度も状況が変わっている。
そういう「なぜか状況が変わっている」という経験が多かったから、自分の身に起きたことは「そうなるようになっていたんだろう」と受け止めることが多いし、好転する根拠もないのに「この先の私はどうなっているんだろうな」と他人事みたいに思ったりする。
わたしが30年生きて身に付けた人生の知恵。かっこよく言うと。
誰に対しても本心から今の生活を誇れるように
最後にわたしの目指すところは、家でWebライターとして働いて、生活をまわしていくこと。自分のやろうと思うことを自分の天板の上で回していく。その生活を本心から、誰に対しても「幸せです」と言えるようになること。
世間では、老後とか保険とか貯金とか色んな点で「不安定だ」「もっと考えた方が良い」なんていう人もいるだろうけど、自分の性格や体力や過去の経験に合った生活を選ぶことも、勇気がいるんだよ。
何を重視したいかは人それぞれ。私は毎日、朝起きてゆっくり朝ごはんを食べて、毎食ご飯を作って、美味しいと感じて、天気の良い日は昼から散歩して、五感を十分に使うことが、私を人間として大きく成長させてくれていると思っている。
そんな生活を選ぶのは、なかなか勇気というか、本当にこの生活が私にとって大事だと思うから、できたこと。だから、私も含めて、私みたいな生活を選んだ人を、世間の人はひとつの見方だけで非難しないでね。
私がわたしを応援できるためにすること
生活に必要なお金だけを稼いで、私は私を成長させてくれると思うこと、幸せだと思うことに注いでいく。やっと自分らしい生き方が見つけられたから、私自身もわたしを応援できるように、この生活を守るためにやらなきゃいけないことをやっていきたい。
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