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4-9高月齢でありがち食べ物の好き嫌いで見落としがちなこと

 こんにちは!この前まで食べていたのに、見向きもしなくなった。好みが出てきたのか、何なら食べてくれるのかというご相談を受けることもあります。(自己紹介はココ)




赤ちゃんは、自分が選びたい
自分で考え、自分が行動する


総論:離乳食を与える主体性と、離乳食を食べる赤ちゃんの主体性。この関係性を双方の立場から考えてみると、打開点がみつかります。

食べムラというより、イヤ?集中力無しです



 食べてほしいのに、食べようとしない。この前まで食べていたのに・・と思うと、「偏食の始まりなのか?」と気にされていらっしゃる方に出会ったことがあります。


 食べる習慣づいてきたのに「退化してミルクばかりに」というお話もお聞きしたことあります。


 まず最初に、「食べて!」という大人の気持ち、大人の雰囲気的な圧力、伝わっています。「何かさせられる?」と赤ちゃんは感じています。これが出始めるのは高月齢の赤ちゃんが多くて、感情も豊かになり、大人の表情や言葉をきいてなんとなく理解していることが多いのです。


 もう一つ大切なこと、「食べない、偏食か?」と思っているのは大人の気持ちであり、赤ちゃんの気持ちはそうは思っていないことの方が多いということです。

実はそこで停滞しているわけじゃないこともあります。食べない理由はなんなんでしょう

話題に上がりやすい3選



 では、ここで話題が上がりやすいものはこの3つ。これについて書いてみたいと思います。

・手作りご飯VS市販のご飯
・好きなものから食べていく
・好きなものだけ欲しがり、それ以外拒否する


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