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5-1-6紫外線対策・熱中症対策・イオン水どうしたらいい?

 こんにちは!赤ちゃんとお散歩。赤ちゃんとおでかけ。出かける際には気を付けたい紫外線・熱中症予防です。(自己紹介はココ)


 12月~2月以外では
 対策が必要となります。


紫外線対策はいつするの?



 紫外線対策は12月・1月・2圧以外、日本の本州では必要な時期になります。


▼2022年1年間の紫外線量を示しています(年次比較しても少ない時期の差はほとんどありません)


 気象庁のHPからご覧いただければ、紫外線量の現状を報告されています。その他にも時間帯などもリンクしておきます。外出時間など目安にされてはいかがでしょうか。


紫外線対策は2種類ある



 紫外線対策に日に当たらない環境にすることも配慮がいりますが、日焼け止めを使うという手もあります。日焼け止めにも大きく分けて2種類があり、紫外線反射材と、紫外線吸収剤があります。


 紫外線反射材は文字通り紫外線αβ波を反射するような基材を使っているもので、塗ると白っぽくなるのが特徴です。


 紫外線吸収剤は、紫外線を塗った場所にキャッチした場合、紫外線を無害なものへ変換してしまうという基材を使っているようなものです。無色など色が残りにくいのが特徴です。ただし何度も塗りなおす必要が反射材よりあるという欠点もあります。


 市販では利便性で吸収剤が多く販売されています。数少ないですが、反射剤も見かけることがあります。


 皮膚アレルギー科の先生曰く、吸収剤より反射剤の方がお勧めだそうです。手に入りやすさが違いますので、赤ちゃんのご様子で判断してください。

日焼け止めを使うデメリットとして



 日焼け止めを使うメリットは皮膚に入らない仕組みがあるのですが、その反面、骨の成長に必要なビタミンDの生成はお日様に当たることで成立するためデメリットの要因もあります。


 最近、ビタミンD入りの経口摂取できるものが市販で売られていたり、フォローアップミルクにビタミンD入りが入っているものもあったりします。


 とはいえ、強い紫外線自体は体にいいものではありませんので、何をどう使うかは、できる範囲のことをしてあげれば最善かと思います。

熱中症対策には何をする



 熱中症対策が必要なのは1年のうち、気温が25度を超える日になるみたいです。日なた・日陰においても赤ちゃんは言葉で教えてくれませんので、普段のご様子から変わりそうならすぐに察知してあげてください。


 ベビーカーの場合大人より地面に近い位置にいますのえ、反射熱を受けやすいので、背中元の涼しさへもご配慮下さいませ。

イオン水はいつ使う?



 さて、イオン水についてですが、「経口補水液」として販売されていることが多いです。普段から必要はありませんが、暑い日は気を付けていただきたいです。


 お茶お水をお持ちで日中も外出時もお過ごしだとは思いますが、発汗が多い時には水ばかり取っておくと塩分などの不足によりしんどくなることもあります。


 ベビー用のものであれば、配慮されていますので、裏面見て摂取して大丈夫な量までご確認した上で、すこしずつ与えていただくことが最善です。


 夏の時期、おうちで過ごしていても、いつもと様子が違う気怠そうな、元気が少ないご様子の場合はすぐに経口補水液が摂取できるように常備おいていただきたいです。

例えば商品名OS-1(大塚製薬販売元)という大人も使える経口補水液であれば、赤ちゃんの場合体重1kgあたり30~50mlと書いています。生後半年で8kgあるならば240~400mlを1日のうちに摂取することが可能です。

大塚製薬のHPから参照

商品名アクアライト(和光堂販売元)であれば乳児は100~400ml、幼児には200~800mlなど、商品の裏側に表示されていますので、そちらをご参考になさってください

和光堂HPから参照

 よく分からないときには事前に薬局の薬剤師さん、医師や管理栄養士など専門職の方へお尋ねになられたらよいと思います。

イオン飲料と虫歯の関係



 イオン飲料(ジュース)と齲歯(虫歯)の関係もよく上がってきます。


 いくら赤ちゃんの唾液の洗浄効果があるからと言って、普段から摂取していると糖分が歯の成長に影響しますので、必要な時がいつなのか、その時すぐ使えるようにご準備されているのが最善かと思います。




▼当方は赤ちゃんの行動から読み解く、赤ちゃんの発達に即したベビーマッサージもしていますが、こういった雑談ネタもレッスン中よくしています。



 この度は、「5-1-6紫外線対策・熱中症対策・イオン水どうしたらいい?」をご覧いただき、誠にありがとうございました。あなたの子育てライフを応援しています。


 0歳の教科書の著者、ぴよままより



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