4-12スプーンをいつから使ってくれるのかな
こんにちは!手づかみが好きでとまらない、一向にスプーンを使いそうにもないと感じていらっしゃるとき、このご質問をいただきます。(自己紹介はココ)
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隣の芝は青い
それに気づき始めた時に関心が広がる
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道具を使って食べる人はどれくらいいる
学生時代に栄養学を学んでいるときには世界人口の40%が道具を使って食べる、それ以外の60%人は手づかみだと学んだんですが、今は30~40%が手づかみになっているみたいです。ということは道具を使うのが60~70%逆転現象が起こっているんですね。
それでもかなりの人が手を使って食べることが好きな(宗教的要素・世襲要素があるかもしれないですが)人たちがいらっしゃいます。
赤ちゃんの本音としては
道具を使うことを煩わしいと思っているのが赤ちゃんの本音。だから、スプーンへ関心がないともいえるのです。
何が煩わしいのか、手で食べるのとどう違うのか。
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距離が違う
実感が違う
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これが煩わしいと思うことなんだろうと思います。赤ちゃんは五感を使い日常生活を成し遂げるための研磨を続けています。この上でこの2つが煩わしく、変えようとしないということです。
興味持つまで「待てばいい」のですが、大人という人は待つことが苦手な生き物です。いつになったら使うのかとモヤモヤされていらっしゃるようです。いつまでも同じではありませんよ。大丈夫です
興味を持つきっかけとしては
そこからどうやって道具を使ってみたいと思うのか。他人が持っているものを自分も使ってみたい、「隣の芝生は青く見える」がきっかけになるのかもしれません。
食事行為だけをみると、「いつになったら」が気になるのですが、食事とは食事行為だけで成り立つものではありません。食事風景も食事に含まれるのです。
さぁ、一緒にテーブルに着きましょう。
赤ちゃんがいつ興味を持っていいように、落とすかもしれないけれど、並べ続けることです。
おちたら、すぐさま出なくて構いません。知らぬ間に1本おいておきましょう。同じスプーンでなくてもいいのです。
大人が道具を使っている様子を見せびらかす。これも一つの作戦です。真横から見るのではなく、正面で大人が食べている仕草を見続ける。
「なんだそれ?」と赤ちゃんに興味をもってもらえたら、スプーンで突く遊びをはじめるかもしれませんよ。
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この度は「4-11フォローアップミルクはどうしたらいい」記事ご閲覧いただき誠にありがとうございました。あなたの子育てライフ応援しています
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