ママを助ける言葉かけとは、最善な声掛けとは

 こんにちは!昨日「限界になる前に、自分を許していこう」という記事をかいたのですが、傍にいる人がどうやったら緊張感が緩まっていくのかを書いてみたいと思います。(自己紹介はココ)

日常を張りつめている人へかけてはいけない言葉かけとは



 日常を頑張ることが常習化している人にとって安易に「やすめばいいよ」という声掛けは逆効果な気がします。



 それを聞いた途端に、「頑張ってもできていないことがあるのに、休める訳もないし、替わりはいないんだ、もっと頑張れって言っているのか?!」と逆キレされる場合もあるということです。



 声かけたとたんに、むすっとした表情が見えた場合は、これかもしれないと判断した方がいいかもしれませんね。



 声をかけた方は、そんなつもりは全くないにも関わらず、素直に受け取れない状況だってあるということです。「がんばらなくてもいいよ」も同様です。自分がやっていることは無駄なのかと思われるかもしれません。



 それなら!と次に策にでるには、子育て中のママだったら「子どもの世話を見ておくから、ちょっと外へ出かけたら?」という声掛け。



 これは声かけた方がどれだけママと対等に渡り歩いているかで、ママの張りつめた日常の切り離しの成功率が上がります。



 反対に、お手伝い気分で日常生活をやっている方の声掛けには、成功率が二極化します。声かけた人自身がそのご家庭においてそこそこキッチリされていて、自分の世話をされるようなことが少ない人ならば、成功率上がり、ママの心配は軽減します。



 ご家庭の日常生活においてご自分の世話されていることが多い人なら、論外。話にならないと一蹴りされる事案です。「大丈夫」と声かけられた時点で、ご本人は大丈夫とは思っていなくても”気持ちだけ受け取る”で何も変わらないを突き付けられだけと認識されます。



 頼っても大丈夫と思われない人には、頼ろうと思わないのは、誰しも思うところですよね。それと一緒です。



 かといって日常からそのような時間が取れない人だっているのは事実。ならば、自分の脱いだ靴下を放置するのはやめる、食べた後の自分の食器は日常的に洗う、ゴミ出しの日を覚えていて収集と実行などで信頼度は改善されていきます。



 かといって家族の蚊帳の外にいて、何もできない、何も期待されないのは不甲斐なく感じるのも事実。家族の一員であり、ご自分の存在も家族として大切にされたいのです。



 それなら、何をすべきなのか。そのあたりを続き書いてみたいと思います。産後のブルーに入りそうな状況を未然に回避すること、家族を守るのは、家族でしかないということです。ちょっと具体的に3000文字ほど書きました。



ここから先は

3,349字

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

#今こんな気分

76,871件

#この経験に学べ

55,886件

#育児日記

50,759件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?