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1-1-5赤ちゃんが泣く・その他(ヒックヒック泣き、反り返り泣き)

こんにちは!大泣きしている赤ちゃんは、泣き過ぎてヒックヒックするような様子がみられたり、大きく反り返り抱っこしずらいことも。(自己紹介はここ)

総論:大人の気持ちを切り替え、泣いている赤ちゃんの気持ちを共感する言葉・環境など変えてみる。眠ってしまったならそのまま様子をみる


泣き過ぎた後のヒックヒックは痙攣なの



 泣き過ぎた後、疲れ半分眠りしながら「ヒックヒック」とすすり泣き寝している状態


 「しゃくり泣き」と呼ばれる状況かとおもいますが、大泣きした後に起こすことがあります。痙攣ではありません。泣き過ぎた後なので、涙や鼻水がある場合も。呼吸がしやすい状況になるように静かに寝かせていただければよいと思います。



 寝起きはすっかり忘れている様子がほとんどですので、大人は泣かせてしまったなどの罪悪感をもつより、寝起きは「おはよう、眠れたかな」とお声かけられれば最善かと思います。


泣いているから抱き上げると反り返る、どうしたら




 赤ちゃんの意思と反したことが起きた時に反り返る姿勢をとって、「違う」と伝えています。抱っこでも、ベッドへ連れて行っても泣く場合、お手上げになってしまいますね。お子様と大人とは別人格の人です。完璧にはわかりません。赤ちゃんは「嫌な気持ちということなのね、それはわかったよ」とお伝えください。



 泣く原因は、ほとんどは赤ちゃん自身の都合のことが多いです。泣かせているわけではなく、どうしようもなかった事情があったということで、発散していることもあります。発散すればすっきりしていることもあります。



 例えば、元あった状況が良ければ、お戻しされるとよいですし、元ある状況でない場合でしたら、赤ちゃん側の何かしらのアクシデントだと判断し「不甲斐ないこともあるわね」など、共感するような言葉をかけてあげながら赤ちゃんの好みの抱っこなどでなだめてあげればよいです。



 赤ちゃんだって、いつまでも泣き続けることはできません。そうこうしているうちに泣きつかれて眠ってしまうと思います。それはそれでよかったんです。一人で泣き続けなくてもいい、そばにいてくれる人がいる、それだけでも満足することもあります。大人だってそういうことあると思いますよ。



 赤ちゃんにとって必要そうだと思われることをしっかりされていたならばそれで十分です。



 反っているので抱っこもしづらく大変な場合もありますけど、外の空気を吸う、別の部屋にいく、暗めの部屋へ行く、いったんリセットがてら明るい場所へ行く、赤ちゃんが好む抱っこやおくるみなどを取り入れるなど、お好みで実現可能なものを選んで頂くとよいかもしれません。



 どれしても泣きなないときには、そういうこともあるんだねとしておくこと。いつもと違う、周期的な悲鳴泣きなど、ご様子が一変しそうな感じであれば、母子健康手帳にでも書いてある相談窓口や医師へご相談してもよいかもしれません。



 そもそも反り返りやすいというのであれば、いわゆる背中スイッチ的なこともあるかもしれませんので、そちらの方もご参照ください。



▼私の基本的な考え方は、ここにあります。ぜひお立ち寄りいただきたいと思います。


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