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4-3-1離乳食の基本的な与え方とは

 こんにちは!食事を作る作業ではなく、赤ちゃんが口にする場面の離乳食。ここで案外見過ごしされがちな与え方をしていることがあります。(自己紹介はココ)




赤ちゃんは新しいものを受け入れる
受け入れるには受け入れやすい方法を
赤ちゃんは望んでいます


総論:大人の癖がそのまま離乳食の与え方に影響することがあります。丁寧に与えるの「丁寧」とはなにか。癖がない状態とは何かを知って行動へ移していただきたいと思います。


離乳食の与え方には、多様性がある



 最初が肝心と言いましょうか。みんなが思う「赤ちゃんへ優しい与え方」があり、あなたが思う「赤ちゃんへ優しい与え方」がある。離乳食食事スタイルが沢山あるのです。この時点ですでに同じものはないかもしれません。


 SNSなどで離乳食の与え方などをみていると、それぞれが思う「優しい与え方」において、赤ちゃんひとくち食べる瞬間、驚いた表情していたり、困っていたりする表情を見ることがあります。


 なぜでしょう


 与え方って、あんがい大人が食べている行動と同じ行動を赤ちゃんへ与えがちなのです。いわゆる自分の持つ食べる癖ですね。そこへ気を使われているかどうか、そこをクリアして赤ちゃん自身が嬉しいと思う「優しい与え方」になるのだと思います。

食べ方についてご相談を受けるのは



 乳汁の時は何ら気を使うことなく、子ども主体で飲んでくれますので問題はなかったのですが、離乳食時代に突入すると、生後10か月過ぎ1歳ちょうど前後あたりで「うちの子噛んで食べていない気がするのです」という話題が湧きたちます。


 振り返れば、離乳食初期時代からどのように食べ物を扱ってきたのか、赤ちゃん自身の経験、その積み上げが「噛んで食べる」時期への影響していくなかで、最初が肝心なのです。丁寧に積み上げていくことを最初からをおすすめします


 ということで、離乳食、胃袋へ収まっていたらOKの時代は終わった。


 最初から赤ちゃんへの与え方は、知っておいて実践しておいた方が最善です。これやっちゃダメだねというやり方含め、「離乳食の本音」そこをお話ししていきたいと思います。

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