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来たる12月22日!日没と同時に!我々は百鬼夜行を行う!

二人きりのランチトーク

先日、こんなツイートをしました。

『ランチトーク』というのはサイバーコネクトツー独自の施策というか、ルールみたいなもので、私を含めた役員メンバーは「絶対にランチを一人で食べない・同じメンバーで食べない・必ず毎日いろんなスタッフと食べて奢ってあげる」という決め事があるのです。

日常の中で誰もが必ずお昼ごはんは食べますからね。

そういった日々の中での雑談や軽い相談事などがあれば、ランチしながら楽しく会話をしながら話を聞いたりするという感じです。

まぁだいたいは「先週のこのアニメ観た?」とかそういう話ばかりなんですけどね。

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どんな相談内容だったのか

この日はなんとサシ(1対1)でのランチトークだったのです。

だいたい「一人で申し込んでいいですか?」と言って来る人間には、相談したい何かしらの案件を抱えてやってくるものです。

(余談ですが、私のランチトークのスケジュールは秘書が管理しています。同じ人間ばかりにならないようにするのと、メンバーの調整や人数が多くなりすぎないようにコントロールしてくれています)

この日の彼はまだ入社して数年の若手スタッフです。

本人曰く「昨夜は緊張して眠れませんでした」なんてことを言っていましたが、どうやら相談したい案件を胸に秘めた状態でやって来たようでした。

早速、相談内容を聞きました。

まぁ、上のツイートにあるように「なるほど、わかった、なんとかしよう」と私が承諾したので彼自身もホッとした顔つきでランチを食べて、あとは雑談をして会社に戻りました。

彼にとってはミッションコンプリートといった感じです。

さて、そんな彼の相談内容ってどんなものだったのか?

気になりませんか?

別に(私にとっては)そんなに深刻な話でも無かったので、全体に公開してもいい気分なのですが、やっぱり人の相談事なので後半部分での紹介とさせてください。

(本人には承諾を取ってあります)

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若手スタッフからの相談事

「で?どうしたの?一人で申し込んでくるってことは何か相談事があるんでしょ?なんか悩んでる?やりたいことがある?なに?(もぐもぐ)」

と、早々に私の方から本題に入ったところ本人からは意外な話が飛び出してきたのでした。

「クリスマスパーティーを計画しています」

「え、は?(もぐ)」

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