週刊少年松山洋_タイトル_修正

第188号『おハゲさん』

我ながら可笑しなタイトルつけちゃったなぁ、とは思ってますので安心してください。ちゃんと“あるテーマ”に乗っ取ってこの記事を書いています。

先日電車に乗っていたら横にいた若い女性二人(まぁそこそこボリュームの大きい声で話す)の会話が聞こえてきました。

その会話の中で

“感動するくない?”

というコメントが飛び出してワタクシ一瞬意味がわかりませんでした。

文字にするとスッと理解できるかもしれませんが耳で聞いただけだと

“感動……する……く……ない?”

え、どーゆー意味!?

って一瞬なりましたが、要するに“感動するんじゃない?”とか“感動するでしょー?”という意味だと理解はしました。

理解はしましたが、いや、なかなか日本語って乱れていくもんなんですね、流行り言葉?若者言葉?正確にはなんなのかすらもわかりませんがこんな言葉の使い方をする世代がいるもんなんですね。

ただ、一方で。

こんなこともありました。

先日、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサーと話をしていたら社内の若い世代の話題になりました。

“バンダイナムコエンターテインメントのような大きい会社だとなかなか若い社員はカタチとか名前だけで物事を見すぎだ!”

というようなオジサン独特の上から目線の“若者社員はココが足りない”といういつものパターンではあったのですが。

その話の流れはこうです。

“今の若者はホントに上っ面すら見ていない。ほんのちょっと前までは「お前らはどういうゲームソフトをプロデュースしたいんだ?」って聞くとだいたい「そうですね、少年ジャンプでやってる『〇〇〇〇』って作品をアニメ化と同時にサイバーコネクトツーで『ナルティメット』のシステム使ってゲーム化したいですね」とか言ってたんだよ”

ほうほう。

“その度に俺は言ってやったんだよ「バカ、お前は何にもわかってない、『ナルティメット』や『ジョジョ』とかのタイトルの存在感や有名な印象から安易にサイバーコネクトツーでゲーム化とか言うな!」ってね”

え、あ、ん?

“確かにサイバーはクオリティが高くて結果的に売れるものを作って来てるかもしれないけど、それは本当に結果だけの話だからね。サイバーコネクトツーと実際に仕事した奴にしか本当のことはわからないんだよ!どれだけ面倒くさい会社かってこと!”

おい。

“スケジュールは守らない、遅れる、予算も守らない、言うことも聞かない、その上、松山さんは勝手に他所で余計なことをベラベラしゃべって炎上するし、勝手にシステムや要素を追加したりとかするし、変に業界で目立ってるからとにかく扱いにくいってことを全然わかってないんだよ!”

おい。

“あ、いや、これは「ちょっと前までの若者の話」ね、本題はそこじゃあないから、松山さん黙ってとりあえず聞いて”

わかった(聞いてからコイツ殺そう)。

【殺す前に言われた素敵な若者言葉の話】

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株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 ゲームソフト開発タイトル代表作『.hack』シリーズ 『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメット』シリーズ 『ジョジョの奇妙な冒険』 著書『エンターテインメントという薬』『熱狂する現場の作り方』漫画『チェイサーゲーム』

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コメント (1)
おもしろすぎっす!
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