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冬支度とキレイを磨く日々の暮らし

ビレッジでは、干し柿づくりを終えました。
ぬか漬けは夏から秋まで長い間実ってくれた茄子から、いよいよ秋に植えた大根と人参。


上の写真は木守柿。
良い実を選んで枝に残し、来年も豊かに実ることを願い、鳥と神さまに捧げる。
神人共食のひとつなんだそう。

大好きな千利休先生も、赤楽の茶碗を木守と名付け大切になさったそう。

さて、どんな茶碗かな。

茶碗にちなんで作られたお茶菓子を紹介するサイトのリンクです。

茶碗も載っていました。
季節を感じさせるお菓子もとても素敵ですね!

間引きした人参は、こんな感じ。
お隣さんの畑は早めに種を蒔いて、大根も人参もたくさん実っているので、少し頂きました。

大根よりも沢山収穫できる大根の葉、人参の葉も、とても栄養価が高いので、自然農のビレッジでは、しっかりと頂きます。

大根のぬか漬け(まだ漬けたばかりの浅漬け)のお隣が大根の葉のふりかけ。

大根の葉を細かく刻んで、胡麻油とゴマとジャコや唐辛子も入れても美味しいです!

沢山つくっておいて、ご飯のおともや、パスタ、おむすびの具材にも良い優れもの!

ちなみに、大根の葉ふりかけを入れてある器は自分で焼きました。

自分たちが使う器はすべて自分の手で焼きたい。しかも、いろんな地の焼き物を揃えてみたくて、まずは実践。近くの窯に行って、体験したもの。

ちなみに、五分づきのこちらも自家製のご飯をいれた器は、ちょっと変わった抹茶茶碗として徳島の窯元さんで売られていたもの。

あとは、夏頃から使い続けている酒粕と味噌の合わせ味噌汁。
夏は汗をかいたあとの体の冷え、秋から冬も身体を芯から温めてくれます。
ネギも自家製です。

あとは、白湯。
しっかりと沸騰させた白湯を朝から晩まで、少しずつ頂きます。

おやつは庭に実ったミカン🍊

あと日々の生活の中で、氣になるコスメやボディケア、心のケアなど、自分の好きな暮らしを日々、探求しているなかで、氣付いたこと、もの。

美容室に行くたびに、天然素材のケア用品などを相談していたなか、良く教えていただくのが、コチラ。


化粧品や石鹸、シャンプーなども自然由来のものや、身体がリラックスするものを使いたい。

そんなわけで、私はひさびさに、ヘナカラーを自分で配合して染めてみました。

以前は良く使っていましたが、色が限られているため、少し離れていました。

ヘナカラーは、植物由来。こちらにお湯を混ぜて髪や頭皮にたっぷり塗ってラップをして1時間以上、時間をかけてから、洗い流します。

このヘナカラーのすごいところは、浄化になる、という点。まずはパック中、ポカポカと温かくなり、洗い流したあと、その日の夜からしばらく、びっくりするほど熟睡できます!

あと、愛用中なのが、麻素材の衣服や靴下。
こちらは、麻布を使って可愛い服を沢山デザインなさっているデザイナーさんから直接、購入した麻のワンピース。

最初は外出着にしていましたが、あまりにも着心地が良くて、すっかり毎日の部屋着に!
服を着ている感がなく、服に守られている感がありますよ!

さて。
もう一つ、チャレンジ中なのが、ヨモギを使ったヨモギ湯。

よもぎ蒸しにするのも良いし、ヨモギ湯も良いし、週1回くらい、サウナ感覚でお家で出来たらなと考えて、せっせとヨモギを干しています。

少し前に作ったローズマリー化粧水も、そろそろ精製水を加えて完成させなくては!

お米、野菜までは、自給自足の道を完成できたので、あとは、化粧品類や衣服、そして電氣、雨水の再利用!
肥料づくり。
ビワの葉、ヨモギの葉はもちろん、いろんな薬草を植えたい!という相談も薬膳師の友人としてきたので、これから、ますます楽しみです!

秋の淡路島公園

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