海の見えるビワの郷 Pippi Art Village

海の見えるビワの郷Pippi ArtVillageは、ココロとカラダとスピリットを癒せる情報を研究、実践するアーティスト達のビレッジ。関西3ヶ所をむすび自然農や野の草摘みなど楽しいことがいっぱい❤️2024年、こども自然農園、こどもアートキャラバンをスタート!

海の見えるビワの郷 Pippi Art Village

海の見えるビワの郷Pippi ArtVillageは、ココロとカラダとスピリットを癒せる情報を研究、実践するアーティスト達のビレッジ。関西3ヶ所をむすび自然農や野の草摘みなど楽しいことがいっぱい❤️2024年、こども自然農園、こどもアートキャラバンをスタート!

最近の記事

淡路ビレッジのこども自然農園「宮ちゃんと玉ねぎを作ろう!」

11月9日の今日は、ピッピアートビレッジの「こども自然農園」の1回目。 3種類の玉ねぎの苗をみんなで植えました。 今回は2歳から6歳の子どもたちと お父さん、お母さん、そして大人のボランティアの皆さんが集まりました。 みんなでトン汁とおむすびパーティーをした後、玉ねぎの苗を植えます。 この写真は、淡路ビレッジに続いて立ち上がる予定の神戸ビレッジの視察の打ち合わせに行った際に自然栽培をなさっている黒米と淡路ビレッジの玄米とを混ぜて炊いたおむすびと、米粉と黒糖、サツマイモの

    • 滋賀で出会ったローチョコとビレッジ近況

      いよいよ田植えシーズンが到来。 しばらく新しい企画の立ち上げに次々と着手していたビレッジ。 今後も秋にかけて次々と新企画があちこちで立ち上がり、それぞれの企画を繋ぐ作業も始まりますので、ぜひお楽しみにご覧いただけましたら幸いです。 まずは、表題の写真といい、この写真といい、なんて可愛いの! またまた、偶然に出会ってしまった滋賀県は彦根城の城下町のHareto-Keto- ハレトケト-さん。 以前、偶然に、沖縄で温泉を探していて、辿り着いた場所が、 EMウェルネス暮らしの発

      • ヨモギと菜の花の天丼と押し花のキャンドルづくり

        今日は新月。 皆さま、願いごとはなさいましたか? 毎日毎日、自分の魂の奥底の真の望みに向かって、みんなが歩んでいる感じがしますね。 私は2020年から、周りがガラリと入れ替わるのを何回も何回も経験しました。 たとえば10年もの間、大切にしてきた城ともいうべき手づくりのスタジオを失って、そのあと突然にイメージしていた通りの大きな桜がある樹のビレッジに到着。 ちいさな畑でコツコツ畑をしてみたいと思っていたら、なんと3倍くらいの大きな畑がドーンときて、ああ、食糧をなんとか確

        • 春の可愛い絵本、アートと菌ちゃん農法

          毎朝、鳴き声が聴こえるウグイス。 2月末には、 ホーホケホケ という声に、何の鳥かな?と思っていたら、いよいよ、元氣よく ホーホケキョ と鳴けるようになりました。 とても可愛らしいキレイな声です。朝は沢山の鳥たちで何やら話しています。 畑にはきれいな菜の花が沢山咲き始めました。 春を一番に告げるこの青い花は幼い頃から大好きでした。 庭にある畑は、土づくり、1段目の畑はコンポストや雑草、落ち葉を使った腐葉土や肥料づくり、2段目の畑は子どもたち用に残して、3段目の畑は菌ちゃん

          イノシシから畑を守る方法 猪垣をつくる

          一番下の畑を、もう一度、耕し始めました。 ざっくりと耕した後、今度は裏返った草を一つ一つ手に取って、根っこの土を払い、よけていきます。草は肥料にします。 こちらはものすごく時間がかかる作業ですが、コツコツと耕します。 まるでミヒャエル・エンデ氏の童話「モモ」に登場してくるベッポじいさんみたい。ベッポじいさんは、道路の掃除夫で、一呼吸ごとに道を箒ではいていくお仕事です。 畑を耕しながら、肥料やタネのことについて詳しく勉強していきます。 この地では、淡路市ではイノシシ、洲本市

          イノシシから畑を守る方法 猪垣をつくる

          アート山に行く 

          今日は、イギリスからお客様がみえました。 私は2017年、日本の手仕事をするお母さんメンバー達とイギリスに行きました。 その時のコーディネートをして下さった方々と、一緒にイギリスに行ったメンバーが集まりました。 みんなで手仕事をしながら、おしゃべりをして、ランチを頂いたあと、わたしは淡路島のご案内役として一旦、会を抜け出して、淡路島のアート山にいきました! 淡路に来てから、漁場、田畑、牧場ばかり行っていたので、本当に感激! 本当に素晴らしい世界でした! 写真撮影が可能

          冬の甘味 金柑

          今日から火起こし練習を始めました。 魚を焼いたり、ご飯を炊いたり、豚汁を作ったり、直火での料理が自由自在に出来たら良いな!と、とっても楽しみ。 大根と人参を収穫して、早速、豚汁づくりをスタート! 大根と人参の葉っぱもすごく美味しいので、大根の葉はごま油で炒めて、人参の葉はいつもカリカリに揚げて塩でいただきます。 そして白菜の一夜漬けもつくることに! 昨年末まで、ぬか漬けをしていたのですが、糠床を新年から新しいものに変えたくて、しばらくお休み中です。 だから白菜と昆布と唐

          海のカタチ 生き物のカタチ 自然をアートする

          海、山、畑。 樹々、植物たち。 いろんな葉っぱのカタチ。 そして海のカタチ。 大自然は食べ物という恵みだけではなく、芸術にとっても1番の先生。 土をさわることは、いろんな花や植物を五感で楽しむことでもある。 こちらは、海のカタチを服に落とし込んだ大好きなデザイナーさんの動画と制作風景。 そして、雨を描いたダンス アートは人間や植物や水、海、山 生きている息吹だから好き。 色と色の間の色。 太陽と月、星。 蝶々たちの羽の色。 いろいろな色に変化する大地!

          海のカタチ 生き物のカタチ 自然をアートする

          自然にかえる 

          ようやく夏の間、ツタに絡まれた枇杷の木のツタを取り外し、きれいに花が咲きました。 げんきになった枇杷の葉をいただいて、乾燥させ、毎日の白湯にビワを煮出して。 大阪、京都方面からお客様がみえ、一緒にランチをいただきながら、お話をききました。 ココロの分野について書いてきて、なぜこんなに皆が病んでいるのか?なぜこんなに大地から離れているのか?を考えてみました。 そもそも、私たちは、必要のないものばかりを買ってはいないか? 必要のないことばかりに奔走していないか? 誰に

          太陽と月と連動する暦で身体のリズムを整える

          今日は12月1日。 いよいよ2023年もあとひと月となりました。 ビレッジでは、いよいよ今年、あつめたEM菌関連や米ぬかのお掃除用品を使う時が来た!とすごく楽しみにしています。 さて、お掃除用品は後日ご紹介するとして、今日は、おついたちまいり。 毎月1日は、1か月、無事に過ごせたことを感謝しにおまいりにいきます。 これは、もっと細分化すると、毎日朝晩、感謝したり、ごはんを頂く前に、恵みを感謝したり、畑仕事から帰る途中、お地蔵さんにおまいりしたり、カラスは水神さまのおつ

          太陽と月と連動する暦で身体のリズムを整える

          冬支度とキレイを磨く日々の暮らし

          ビレッジでは、干し柿づくりを終えました。 ぬか漬けは夏から秋まで長い間実ってくれた茄子から、いよいよ秋に植えた大根と人参。 上の写真は木守柿。 良い実を選んで枝に残し、来年も豊かに実ることを願い、鳥と神さまに捧げる。 神人共食のひとつなんだそう。 大好きな千利休先生も、赤楽の茶碗を木守と名付け大切になさったそう。 さて、どんな茶碗かな。 茶碗にちなんで作られたお茶菓子を紹介するサイトのリンクです。 茶碗も載っていました。 季節を感じさせるお菓子もとても素敵ですね!

          冬支度とキレイを磨く日々の暮らし

          菌ちゃん農法

          日々、EM菌について観察し、自分でコンポストを管理し始めたら、ひたすら野菜の皮や切り落としたヘタなどをすてるのが楽しみになってきました! こうやって、野菜のちいさな破片まで大切にしていると、ペットボトルとかも、再利用したくなりますねー! 実のつき始めたヨモギ、ローズマリー、バジルを摘み取り、乾かして、ローズマリーは、先日、紹介されていた化粧水を作ることに! そして、残りのローズマリーとヨモギはお風呂に使います。 さて、またまた偶然に出会った菌ちゃん農法。 EM菌のオン

          大地、海、風を知る

          壮大なタイトルになりました! ビワの葉の効果を調べ始めてから、野草の仲間たちであるヨモギ、そしてハーブ、野菜づくり、米づくり、魚釣り、車旅でもいろいろな地の保存食や季節の食べ物に出会い、最終的に、土を知りたい、海を知りたい、風を知りたい!そして人体を知りたい!と探究心がでてきました。 最近のビレッジの様子からご紹介します! 沖縄の旅で『EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート』に行きました。 こちらは、かなり長きにわたり知られているようですが、いまも若い力で

          車旅と季節の保存食

          さて、いよいよ、つくった保存食を持って、旅に出ました! 基本的に、思いついたらすぐに行動し、実践しながら環境を整えていく、なるべくあるものを使い、本当に必要なモノを買う、という姿勢でのぞみます。 先日干したネギ、バジル、シソ。 上の瓶は1年前に青梅を煮詰めてつくった梅エキス。お腹の薬です。 味噌、塩、醤油を少しずつ持って。 そして、車内炊飯器を買いました! 野外炊飯も良いですが、あくまでも楽しみではなく、日々の生活の中での食。 仕事もしながら移動するので、目的地に到着

          ハーブや野草を保存する

          夏の暑さもひと雨ごとに和らぎはじめました。 アートビレッジでは、種まきが始まりました。 まだ暖かいので、すぐに芽が出ます。 大根や人参、春菊、ほうれん草など、少しずつ時期をずらせながら植えます。 ヨモギも実がつくと同時に、バジルやシソに実がつき始めました。 タネをとるまでに、もう少し時間があるので、今のうちに、いろいろな保存をすることに。 電子レンジやオーブンでいっきに乾燥させる方法もありますが、基本的にビレッジは、ほとんど電氣を使わないようにしています。 節約、と

          秋のヨモギ、米粉のお月見団子、満月の竹塩

          秋のヨモギには種が沢山ついていて、貴重なんだとか! 朝ごはん後、お昼まで、コツコツと農業を続けてきたアートビレッジ。 夏野菜がそろそろ終わり、いまは、秋野菜の種まきが始まりました。 ビワの葉も、ビワが実をつけている間は、葉っぱが少し力を失うので、しばらくは、収穫せずに見守ってきました。 たくさんあるビワの木のうち、一本だけ、ものすごく背が高く、実をつけず、大きな葉をつける木があります。 栗の木も下草をきちんと刈らないと実がならない、とか、いろいろな会話を樹々としなが

          秋のヨモギ、米粉のお月見団子、満月の竹塩