私的:ドミニク・ミラー考察④『Absinthe』+マヌ・カチェ
やっと『Absinthe』の件。もう明日発売の新譜『Vagabond』は、彼の音楽的天邪鬼な性格からこの前作とは全くまたテイストが違うのは分かりきっているんですけれど、この素晴らしい作品については私もかなり思い入れがありますので、やはり書いておきます。
一番最初の投稿でも書いたように、私はドミニク・ミラーという人は30年前に出会った時は、自分にとってたった一人の「エレキ抱えた王子様」でした。ただ、彼がそれ以降普通にそれまでセルフプロデュースで出していた作品は好きでしたけど、