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【きっかけ】で変わっちゃう話

何かを始めた人にはそれぞれ【きっかけ】がある。
今回は自分の【音楽】を始めたきっかけを綴っていこうと思う。

ドラムの存在を知る、荒れてた生活が一変⁉

ドラム始めたきっかけは、ゲームセンターにあった
【ドラムマニア】というゲーム。
「アーティストじゃないんかい!?」って思った人も多少いるかな?
違うんです。

ドラムマニアには中学2年の時にゲームセンターで知り合いました。
ドラムと知り合う前まではただの野球小僧。

一応自分が通っていた中学は野球強豪校。
県大会を目指し、日々練習を重ねる部員、熱血指導をする顧問、
そして、ただ野球を楽しみたいだけの自分にはとても居心地の悪い空間。
だんだん面倒くさくなって部活に参加しなくなり、いつの間にか幽霊部員に。
そして、いつの間にか荒れた生活を送るようになった。

ある日、たまたまゲームセンターに遊びに行った出来事。
自分が当時行っていたゲームセンターは
バッティングセンターとゲームセンターが合わさったような所。
いつも通り自分はバッティングセンターへ、友達はゲームセンターへ。
バッティングが終わり、友達がドラムマニアを遊んでいた。
楽しそうだったから自分も遊んでいたら見事にハマってしまった。
そして、いつの間にかドラムマニア目的にゲームセンターに向かっている自分がいた。

高校に上がってすぐ、親にドラムの基本セットを買ってもらい、
毎日叩きまくった。

これがドラムを始めたきっかけ。
だから変な話、ドラムマニアをやらなかったら、ドラムをやっていないし、
もっと言うと音楽をやってなかっただろう。
実際音楽の授業嫌いだったし、成績5段階の1レベル。

もし、ドラムマニアじゃなくギターフリークスをやっていたら
ギターかベースをやっていただろう。

the GazettEとの出会い

バンド始めたきっかけは【the GazettE】というバンド。

高校に上がった頃の話。
たまたま友達の家に遊びに行った時、友達が言った一言で人生観が変わった。

「the GazettEってバンドかっこいいよ」

友達からCDを渡され自宅で聞くと衝撃が走った。
the GazettE『別れ道』って曲。
聞いたことのないフレーズ。
突き刺さる歌詞。
あの何とも言えない衝撃は今でも覚えている。

「なんだこれは⁉」

それからthe GazettEに夢中になり、the GazettEが作り出すLIVEの世界観に憧れ、高校1年で趣味でバンドを始める。
(⋆学校外でバンドを組む)

その後、音楽の勉強がしたくて音楽大学進学(Fランだが•••)
そして
LUNA SEA
X JAPAN
BUCK-TICK
Dead End他…歴代のV系シーンの勉強、音楽ビジネスを勉強した。

友達のたった一言で人生観が大きく変わった瞬間だった。

the GazettEから教わった事

きっかけがV系ということもあるのだろうか、
個人的には照明、ノリやすいフレーズに拘っている。
そのせいもあって、難易度高い技術よりも自分が叩いていて楽しいかを重要視している。

「演者が楽しまないと時間を割いて来てくれている人に失礼」
「同じ空間で楽しい時間を共有する」

これはthe GazettEを見ていて教わったこと。
これから始めようとしている企画も上記を前提としたコンセプトの元、進めていきたい。


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