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100日後に死ぬGAFAMのぼく

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GAFAMのどこかに勤務するビジネスマンが意識高い記事に疲れたあなたにちょうどいい感じの言葉を贈ります。
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#婚活

100日後に死ぬGAFAMのぼくの友達が爆弾を抱えている理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくの友達が爆弾を抱えている理由

28日目。

ぼくのアラサーの女友達の寝床はせんべえ布団だ。

以前酔っぱらったテンションであぉーーーぅwwwとか言いながら居酒屋から走り出たところ、階段から滑落し背中を負傷し、救急車で運ばれたらしい。

そのとき背中に爆弾を抱え、ベッドで寝れない傷物の身体になってしまった。

その爆弾女とドライブで海まで行った。

彼女は海を見ると手を浸さずにはいられない性質を持っている。なまこかなんかなのかも

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100日後に死ぬGAFAMのぼくがアラサー女子に怒られた理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがアラサー女子に怒られた理由

20日目。

ぼくのアラサーの女友達には結婚願望があって、ゆくゆくは子を儲けたいという。孤独死したくないから、というのが理由のようだ。

友達が結婚してしまうと遊び相手が減るのでぼくは思い止まらせようと試みた。

死ぬときはみんなひとりだよ?そもそも正月に餅詰まらせでもしない限り確実に家族に看取られて死ぬかわからないよ?工事現場の近く歩いてたら鉄板が落ちてきて死ぬかもしれないよ?

と言ったら、そ

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100日後に死ぬGAFAMのぼくが女性の過去にこだわらない理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくが女性の過去にこだわらない理由

16日目。

女性と食事に行ったときの鉄則は過去の話と未来の話はしないことだ。

ぼくは記憶力がくそなので、どの女性が何の話をしていたか忘れちゃう。生い立ちの話とか将来の夢の話とかも。特にそういう話は忘れちゃったり他の女性が言ってたこととごっちゃになると印象が悪くなるので、最初から避けている。

自分で言ったことも大体忘れちゃう。だから、言ったことを忘れちゃっても支障がないくらいのどうでもいい話し

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100日後に死ぬGAFAMのぼくがデートでピンチになった理由

100日後に死ぬGAFAMのぼくがデートでピンチになった理由

13日目。

女性と食事に行ったときの鉄則は名前を間違えないことだ。

以前やす子ちゃん(仮名)と食事をしていて、そういえば花子ちゃんってさーと名前を間違えたことがある。

え?花子ちゃんって誰?って言われた瞬間ぼくの脳はこれをどう回避しようかフル回転を始めた。

あ、えっと、花子ちゃんっていうのはぼくが片想いしていた相手なんだけど、こないだフラれちゃって、なんかわかんないけど名前が出ちゃった。ま

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