肩こり・腰痛・慢性疲労の正体
収縮とは言葉を換えれば 緊張ということ。
このストレス社会においては特に、放っておいても筋肉が緊張してしまう。
要は、気づいていないだけで、どっかに無駄な力が入っている。
いま不必要な筋肉が不必要に収縮してしまっているということ。
その結果が肩こり・腰痛・慢性疲労の正体でもある。
疲れること何もしてないのになんでこんなに疲れるんだろう?
実はそれは気が付いていないだけで、めっちゃ疲れることをしているということ。
筋の弛緩力を高めてあげれば、疲労回復能力は格段に高まる。
筋トレ賛成。でも注意しないといけないのは、筋肉に収縮グセをつけないこと。
収縮させられることは大事だが、収縮させたら弛緩させる。これは必ずセット!!
じゃあ、筋トレの後にストレッチしっかりやれば良いんじゃない?
筋トレ=収縮力で、ストレッチ=弛緩力でOK🙆♀️
実はこれがまた間違った認識。
ストレッチがうまく弛緩力に作用してくれたらいいが、基本ストレッチは筋を伸ばす行為であり、伸ばしたからといって筋肉が弛緩するわけではない。
筋肉が弛緩するとは、収縮していた筋肉が元の状態に戻り、再び収縮できる状態に戻すと言うこと。
もちろん縮み過ぎた筋肉をストレッチで上手に軽く伸ばせた場合、筋肉が元の正常な長さに戻り、弛緩することもある。
しかし、基本的に筋肉には自ら伸びる働きはなく、伸ばされることを嫌うので、下手にストレッチをやると、余計に変な収縮グセがついてしまう場合があるから注意が必要だ。
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