アメリカで早寝早起きになった話
みなさん、こんにちは。
最近は留学中の記憶が薄れてきているので、いろいろ書き留めるようにしています。
今日はアメリカで早寝早起きになったという話。
とはいっても、僕は日本にいるときもそれほど夜更かししません。
基本的には11時台にはベッドにいます。
でも、気をつけないともっと遅い時間まで起きていてしまうことがあります。
思い返すとアメリカで夜更かししなかったのは、単に毎日がヒマだったからだと思います。
学校の勉強はいろいろと負担の多いこともあったのですが、それでも留学前に聞いていたような、徹夜でやらないと終わらないなんていうことは僕は一度もありませんでした。
僕の友人も含め、そのような人は誰にも会ったことがありません。
あの話は何だったのでしょうか…
話がずれましたが、僕が毎日ヒマだったのは勉強のせいではありません。
では、なぜヒマだったかというと、それは夜に散歩に行けなかったからです。
僕は散歩が大好きで、今、フルタイムで働いていても1日最低1時間半歩くようにしています。
というか、最低でもそれくらい歩かないとどんどんストレスがたまっていくのです。
僕が特に好きなのが、人通りの少なくなった静かな道を一人で歩くこと。
特に、東京のビル街を夜に一人で歩くのが大好きです。
ですが、アメリカではそれはできません。
僕が住んでいたのは、マンハッタンのアッパーウェストというところで、アメリカの中でも比較的治安のいいところでした。
ですが、それでも夜に一人で歩くのはNG。
これは僕には結構つらいことでした。
日の出ている間のウォーキングはそれはそれでいいのですが、やはり日が沈んだあとにビルの明かりと暗い空のコントラストを眺めならが歩く醍醐味は捨て難いです。
とはいうものの、僕はあまりNYの夜の風景には惹かれませんでしたが…
NYは日本のように街並みが整っていないので、僕は最後まで好きになれませんでした。
おまけに道が(というか、街全体が)汚い…
夜に出歩けないので、本を読んだり、勉強したり、学校には関係ない興味のある論文を読んだりしていましたが、それでもそのうちやることがなくなって早く寝て、早く起きるということを繰り返していました。
まあ、こんな経験も海外にいたからこそできたことで、日本とのちがいを気づけたのはよかったのかもしれません。
みなさんは海外でのちょっとしたストレスエピソードはありますか?
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