ライカ「D-LUX8」フラッシュ互換検証
さて、先週7月20日(土)に受け取ったLeica D-LUX8ですが、多忙でようやく少しずつ触ることができるようになりました。
以前、10年ほど昔ですが、PanasonicのLX100を使っていたのと、ライカは何台も使っているので、両者が融合したD-LUX8の操作については何の違和感もありません。
ライカとPanasonicはLマウントアライアンスであり、L2テクノロジーの協業で、画像処理エンジン、センサー等の電子部品まわりやレンズにおいても協力体制にあります。出て来る絵も、例えば最新のQ3とS5IIは画素数こそ違いますが同じです。
しかし、不思議なことに、「フラッシュについては互換性がない」のです。
M11、Q3、SLシリーズではPanasonic用のフラッシュが使えず、LUMIX機ではライカ製のフラッシュが使えないのです。
では、LX100MK2と仕様が同じだったD-LUX7からライカ仕様を多く取り入れたD-LUX8はどうなのか検証してみました。
先ず、ニッシン製のパナソニック用(マイクロフォーサーズ用)を付けてみると問題なく発光し調光もOKです。
最近、値上げされましたが、私は以前7,500円ほどで購入しました。
次にライカ純正です。
どちらもNissin製で、LED有無等はありますが、ベースはNissin i40です。Leicaのシールが張られるとお値段はなんと10倍です。(苦笑)
最近また値上がりしたようですが、私は5万円くらいで買った記憶があります。
こちらは作動しません。これを知らずして高額なライカのフラッシュを購入してしまうと1カ月は落ち込むことになるかもしれません。ライカのカメラなのにライカの純正フラッシュが使えないのです。
ついでに、Panasonic LEDライト搭載フラッシュライト DMW-FL200Lは問題なく作動しました。
この写真のフラッシュは、同梱されているものと同じですが、PanasonicのDMW-FL70-Kです。LX100 シリーズや GX7MK2、S1/S1Rで使っていたものです。同梱品との違いは、後部に「Panasonic」の文字の有無だけです。
私が同梱品を使わず温存しているのは、万一紛失や破損した場合にライカショップで購入するとなると10倍くらいの値段になりそうだからです。。。
因みに、上の写真のゴールドのシャッターレリーズボタンはこちらです。
あと、背面液晶の保護シートは、ライカショップで購入するとPDA工房のフィルムを無料で貼ってくれますが、私はガラスシートが好みなので、こちらを購入しました。サイズもピッタリで四隅が浮いたりすることはありません。2枚入りで失敗しても安心です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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