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ジンベイザメの群れ!?あまりの大きさにビックリ!!

皆さんご購読有難うございます。

今回は、メキシコ、カンクンでこれからの夏の時期に大漁に現れるジンベエザメのシュノーケルツアーについて紹介させて頂きます。

ジンベエザメ

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ジンベエザメはすべての魚類の中で一番大きい魚類で、基本的に単独性であり、餌が豊富な海域でない限り集団を形成しない。

現在の生息数の実際については必ずしも明確ではないようです。

一番大きいサイズで20mにもなるジンベエザメがいたそうです。

ジンベエザメはプランクトンを主に摂食しその他に小魚や海藻も食べます。

ジンベエザメには謎が多く、食事をする為だけに水面近くまで浮上してきて、お腹がいっぱいになったら水深1000〜2000mの所まで潜って行きその後全く姿を見せません。

ジンベイザメは普段海の深い深度下に生息しているため、その生態が観測できず、未だにどのようにして生殖活動をしているのか、どのように幼魚が生まれてくるのかまだ未解明なのです。

まだ、ジンベエザメの子供と言われるサイズのジンベエザメを発見されておらず、どのようにして育ち、どのようにしてあの大きさにまでになるのか全く謎なままの不思議な魚なのです。

カンクンでのジンベエツアー

顔ぼかし

メキシコ、カンクンは6月下旬から8月下旬までの2ヶ月間がジンベエザメが大漁に現れる激アツスポットになります。

餌付けされていない、野生のジンベエザメが何十匹と現れてジンベエフィーバー状態になります。

そして、ジンベエザメだけでなくマンタも出てくるので両方見る事ができ、とにかく興奮しまくりです。

早朝7時にカンクンの港を小型ボートで出発し、そこから1時間ほどでジンベイが出てくるポイントに着きます。

船での注意事項として

■揺れるので酔い止め必須

■ボートの後ろ方に座るのがベスト(比較的揺れない)

■ライフジャケット船上にいる時は必ず着用

などがあります。

そしてジンベエザメを見るのはシュノーケルでしか見れません。

シュノーケルでのルール

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ジンベエザメとのシュノーケリングにはいくつかルールがあります。

■日焼け止めはオイルフリーの日焼け止めしか使えない。

■ジンベイには絶対に触らない。

■カメラのフラッシュは禁止

などのルールがございます。

日焼け止めは、オイルが入っているものを使用すると、捕食しているプランクトンと一緒に日焼け止めのオイルを食べてしまうので絶対に通常の日焼け止めは使用しないようにしましょう。

ジンベイザメはとても神経質で大人しい性格なので、触られると不快に感じ下に潜って逃げて行ってしまいます。

絶対に触らないようにしましょう。

ジンベエを上手に見るコツ

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ジンベエザメの泳ぎは想像を絶するほど早く普通に追いかけても全く追いつけないので、全く見る事ができません。

ジンベエザメは基本常に泳いでいるので、ジンベイザメが泳いでいく先を予測し、先回りして、ジンベイザメがボートの正面に向かってくる位置に配置します。

いざ、ジンベイがボートに向かってきたら、ボートから飛び降りジンベイザメの正面に行きます。

本当に一瞬で通り過ぎて行くので気を付けましょう。

とり過ぎた後、絶対に追わないようにして下さい。

全く追いつけませんし、体力を凄く消耗します。

一匹正面から見たら、水面から顔を出し他のジンベイを確認します。

すると他のジンベイの中でまた自分たちの方に向かって来ているジンベイがいるので、そのジンベイに合わせて、また泳ぎ出し正面に回って見るのがコツです。

一回大体5分くらいで、2回しか行けないので出来るだけ多くのジンベイを見ましょう。

帰りはイスラムヘーレスのビーチで

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ジンベイザメのシュノーケルツアーは午前中で終わるので、帰りにイスラムヘーレスの綺麗なビーチでメキシコ料理のセビッチェとワカモレを食べながら優雅な時間を過ごせます。

ただし、一つだけ難点があります。

実は、ボートにはトイレがついておらず、ツアー中どこにもトイレがないので、2、3時間くらいはトイレに行けないので注意しましょう。


いかがでしたか?

中々、世界中でもこんなに大量のジンベイに出会える事は中々ないと思います。

そして、マンタも運が良ければ見る事もできますので是非カンクンに行かれる際にはジンベイシュノーケルツアーに行ってみてはいかがでしょうか?

ではまた次回!

¡Pura Vida!


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