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似てない方の親が運命の鍵を握っている理由

脳は、時代遅れ欠陥だらけ(脳のバグらせ方〜世良サトシ著より)

人類の脳は、250万年前の二足歩行の猿人の時から、170万年の時を経て、火を使えるホモ属が誕生し、認知革命によって脳を大きくし、

単体で生き延びることを放棄し、集団で生き残る選択をした。(サピエンス全史より)

この脳の進化の過程を見ても、脳が人類繁栄の歴史である1万年の間に、現代に適応できているとは到底思えない。

私たちは、狩猟採取民時代の狩りをしている状態のまま、現代に適応できていない状態で生まれてくるため、脳には思考の癖が存在し、無意識によって現実が作り出されている。

私たちは、狩猟採取民時代、どんな生き方をして、生き延びてきた祖先の子孫かを、知ることで、9割を占める脳の無意識領域が作り出す現実を理解することができる。

それは、似ている方の親と同じ『型』であることを理解した上で、似ていない方の親がどんな『型』を持っているのか。

似てない親は、何の意味を持って親として選んでいるのか。

親を知ることで、魂だった時の私がどんな『運命』スケジュールを描いで転生してきたのかを知ることができる一つの方法なのだ。

本日は、自分とは異なる『センターの型』を持っている母親の人生を振り返りながら、自分の運命となる鍵を見つける内容をお伝えしていこうと思います。

母親『真実型』の特徴

子供は親の遺伝子情報を7割持って生まれてくると言われています。

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