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愛犬のこと

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愛犬との暮らしの参考に。
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2021年1月の記事一覧

精油で免疫力アップ

【精油で免疫力アップ】
新型感染症により“免疫力”を高めることが注目されています。
免疫を高めるには基本的な「バランスの良い食事」「適度な運動」「質の良い睡眠」が大切です。

免疫力アップの精油
■テーツリー
免疫刺激作用があり、抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用が豊富に含まれているのが特徴

■タイム
強い殺菌効果、抗ウイルス作用があり、古代エジプトではミイラの防腐剤として使用されていた

■ユーカリ

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犬の安全な室内生活

【安全な室内生活】
犬がいるお宅で化学薬品を使って欲しくない理由は多々ありますが、最近では化学物質過敏症になる人も多く、体が小さい動物は人間よりもその影響が大きいです。

また、5Gなどの強い電磁波が原因と言われている原因不明の体調不良が増えていることも室内にいる時間が長いと過敏な動物はそれらの影響を受け安いことになります。

揮発した洗剤、スプレー型の消臭剤・芳香剤、犬の服やベッドを洗う洗剤・柔

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犬の痙攣発作のケア

【犬の痙攣発作のケア】
原因不明の痙攣発作ではマグネシウムのサプリメントが有効と言われます。
しかし、素人判断でマグネシウムを与えてしまうとミネラルバランスを崩してしまうので危険です。

与えるのであれば植物系で多種類が含まれるバランスの良いミネラルを与えてみてください。

そして、血流やリンパの流れを改善する目的でマッサージにブレンドオイルを使用すると軽い痙攣も改善した例もあります。
オイルを手

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精油の選び方

【精油の選び方】
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花・葉・木部・果皮・樹皮・根・種子などの部分に存在する天然の液体のことです。

最近では雑貨店や100円ショップなどでもアロマオイルが売られていますが、“天然純度100%のものだけ”が精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれます。
混ぜものが加えられたり、植物の香りに似せて人間の手によって作られたものとは明確に区別されることを知っておいてください

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犬のアロマセラピー

【犬のアロマセラピー】
注意事項、使用量を守り“適切に”使用することで犬の体にもメンタルにも良い影響を与えると言われています。

例えば、吠え出すと止まらない問題行動を抱えている犬には、鎮静作用を持つ精油の香りを嗅がせることで無駄吠えを減らせることもあります。

無駄吠えの多くは恐怖からくるものが多いので、それを和らげ神経を鎮める作用を持つ精油を通し犬に伝えます。

【どうして香りにできる?】

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犬と暮らしの中のにおい

【犬と暮らしの中のにおい】
犬たちも生き物なので、ある程度のにおいを発してしまうのは仕方のないことです。

皮脂腺から出る体臭、耳や口、排泄のにおいは、生きていく上では仕方のないもの。
自宅で日常的にできるケアとしては、シャンプー、歯磨き、耳洗浄、口周りを拭き取る、排泄物は速やかに片付けることです。
外飼いの犬はにおいに気付きにくいことがあるので注意が必要です。

主に犬に顔を近付けるとにおう場合

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ペットの排泄について

※お食事中の方は後程ご覧ください。

【排泄について】
生き物の“うんち”“おしっこ”は体からの便りです。
排泄事情は個々で様々だと思います。何故なら食べているものが個々で違うからです。

例えばうんちだと固い・ゆるい・形がない
おしっこだと色が濃い・薄いなど、
食べたもの、飲んだもの、または薬の影響で変わってきますし、飼い主さんが犬に与えるものでも影響を与えます。

犬の介護でお世話をさせていた

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ペットと医療費

大分冷え込む日が増えてきましたね。

さて、今回はペットと医療費についてです。
【ペットの医療費が支払えない】
という飼い主は意外と多く、動物の医療費は基本全額自己負担なので、人間のように高額療養費もありません。
医療費の自己負担額が高額になった場合、後に国民健康保険から払い戻しがある、というシステムもありません。

世の中には「ペットに緊急手術が必要になったが、医療費が高額で支払えず困っている」

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犬によくある病気3

続。【後半3つ】
■泌尿器系
・膀胱炎
膀胱・尿道へ細菌が感染することで起こり、メスに多い疾患。
排尿時に痛みを伴い、繰り返し排尿ポーズを取ることがある。尿が濁る。または血尿になる場合がある。

・慢性腎不全
腎臓の働きが徐々に低下した状態を指す。老犬ほど発生頻度が高い。
血液検査、尿検査などで見つかることが多い。
※一度機能低下した腎臓は、治療して元には戻らないので、放置すると次第に悪化する。早

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犬によくある病気2

続。【前半3つ】
■循環器系
・7歳以降の小型犬に多い「僧帽弁閉鎖不全症」
散歩を嫌がる、夜中~明け方に乾いた咳が出るのが特徴。
・老犬期に入った大型犬に多い「心筋症」
心臓の筋肉(心筋)が障害を受け、機能不全になる。
進行すると不整脈、元気消失、失神などが起こる。

■呼吸器系
・「気管虚脱」気管が強度を失い潰れることで呼吸に障害が起こる病気
「気管虚脱」が多くみられるとされる犬種
ポメラニアン

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犬によくある病気

【犬によくある病気】

■系統と働き
まず、犬の体を以下の6つの系統に分けて考えます。
・循環器系(心臓、血管など)
・呼吸器系(肺、気管支など)
・消化器系(食道、胃、腸、肝臓、膵臓など)
・泌尿器系(腎臓、膀胱など)
・生殖器系(乳腺、子宮など)
・内分泌系(甲状腺、副腎など)

循環器系 → 血液を全身に送る働き
呼吸器系 → 酸素と二酸化炭素を交換する働き
消化器系 → 食物を消化、吸収し

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「犬が病気です」と言われたら

気温の差が激しく、犬猫も飼い主さんも体調を崩されていませんか?
規則正しい生活をし、体調を整えましょう。私も気を付けます。

【「犬が病気です」と言われたら】
愛犬が病気と言われたら…どなたでもビックリすると思います。
驚くのは当然かも知れません。何故なら…

■犬はいつまでも子供という認識
愛犬の小さい頃を知っている飼い主さんは、どうしてもこの感覚が抜けません。
ある地点を境に、犬は私たちの年齢

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犬とストレス

【犬とストレス】
ストレス=本来は「外部からのさまざまな刺激」

現代社会では「ストレス=悪」という風に理解されがちです。
でもここで一旦、ストレスの「本来の意味」に立ち返ってみましょう。

例えば気温の変化も「外部からの様々な刺激」と言えます。
春になってふわっと暖かくなったなあ、というのも刺激。
初夏に入って、少し蒸し暑くなってきたなあ、というのも私たちが感じる外部の変化。

ストレスが良くな

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