犬と暮らしの中のにおい

【犬と暮らしの中のにおい】
犬たちも生き物なので、ある程度のにおいを発してしまうのは仕方のないことです。

皮脂腺から出る体臭、耳や口、排泄のにおいは、生きていく上では仕方のないもの。
自宅で日常的にできるケアとしては、シャンプー、歯磨き、耳洗浄、口周りを拭き取る、排泄物は速やかに片付けることです。
外飼いの犬はにおいに気付きにくいことがあるので注意が必要です。

主に犬に顔を近付けるとにおう場合は
・耳の中に湿気や皮脂汚れが溜まる
・涙が流れ出てそこに雑菌が繁殖
・歯肉炎、歯周病によるもの
・よだれでぬれた状態が続き、雑菌が繁殖
などの原因が考えられます。

犬は器に口を突っ込み食事をし、口周りを拭うことが体の構造上難しいので、特に皮膚がたるんだ犬種はしわの中まで清潔に保つことが必要です。
高齢犬になると更ににおいが気になってきますので、口やお尻周りの毛を短くカットしておくとケアがしやすくなるのでお勧めします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?