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フルリモートで働ける転職エージェント

最近、弊社の選考を受けてくれる方々から、現職がフルリモートからフル出社へ切り替えられ、現在のライフサイクルとあわなくなってきたという話をよく耳にするようになりました。

弊社に興味をもっていただいたきっかけは、これまでもこれからも、フルリモート・フレックスであるということと、すでに全国に社員がいることがきっかけのようです。

現在、絶賛、仲間集め中ではありますが、われわれの課題は知名度が低いゆえ、選考をうけにきてくださる方がまだまだ少ないことです。

これまでの採用広報は、ビズリーチでのダイレクトリクルーティングやエージェントの方々の力をお借りしています。

ですが、人力に頼らざるをえないこともあり、十分に情報が伝えきれていないことは事実です。

一方で、先述のような、いまエージェントで働きつつ、フルリモートで働ける転職先を探す方も、それはそれで課題がありそうです。

Googleやヤフーで、

「転職エージェント フルリモート」

と調べると、フルリモートの求人を扱う専門のエージェントや会社がでてきます。

ですが、その転職エージェントで自分たちがフルリモートで働けるかどうかは、どこまでページを読み進めても、読み取れないのです。

なので、今日はわれわれの採用に対する考え方について、少し話をしたいと思います。

わたしたちについて


弊社(ペルソナ)は人材紹介業を営んでいます。

わたし自身が一貫して、人材業を経験してきました。

人材業が大好きで、さらに業界の伸びしろに向き合いたいと思い、ビジョンのひとつに

「紹介業の理想郷づくり」

をかかげております。

創業からフルリモート、フレックスで、東京にくわえ、名古屋、大阪、広島、福岡でも活躍している社員がいます。

いまのところ、弊社に入社をする社員は全員が人材紹介業経験者で、平均年齢でいうと40代、業歴は長い人が多いです。

こうした仲間が集まってきてくれたことは、まずフルリモート・フレックスといった働きやすさがある、ということは間違いないと思います。

特に30代以降は、時間の使い方に対する価値観がはっきりでてくるだけでなく、ライフイベントでも働き方の調整をしていく必要があります。

わたしと同様、人材業が好きなのにも関わらず、出社が前提になってしまったり、就業時間のメリハリがとれないとなると、働きたくても働けないといった構造に以前から課題認識をもっていました。

キャリアを支援する立場である人たちが、キャリアに悩んでしまっているのです。

フルリモートにこだわってきた理由


コロナが流行する過程で、人材業界ではたらくほとんどの人たちは、一度、フルリモートを経験したと思います。

その便宜は、取締役である富田がまとめてくれています。

事業の側面では、全国のお客様にアクセスできるだけでなく、オフィスや諸経費でも便宜はありますが、実はそれだけではなりません。

例えば、通勤時間にいたっては、仮に1日に1時間半が通勤に費やすとなると、1週間で7時間半、1年にするとおおよそ300時間程度の約40日弱が該当します。

その時間を家族やプライベート、あるいは健康や自己研鑽のために時間を使えてもらえたらと思っています。

特にわたし自身、両親が共働き、かぎっ子でもあったことから、あまり家族と過ごす時間がとれなかったという経験があります。

そのようなことから、自分自身も仕事だけでなく、プライベートの時間は大切にしていきたい、してほしい、という強い思いがあります。

今後の課題と展望


会社ではたらく人となりのようなものが見えるところは動画などでまとめていますので、参考になればと思います。

とはいえ、フルリモートをスタイルとした会社は、社員同士で生活感のようなものが見えづらいという課題はあるかなと思っています。

これは先日、友人であり経営者である方と、会食の席でバチバチに話し合ったテーマでした。

会社として、”働きやすさ”というところは作れたとしても、
”働きがい”というところでは、まだまだ未着手な部分が多いのです。

あまりにも長く話していたので今日は割愛しますが、どこかでお話しできる機会があれば、そのあたりも触れさせていただければと思います。

で、働きがいというのは、社外と社内からの双方で見出せるものだと思っています。

社外では、顧客へのサービスを通じて自分自身の存在を受け入れられるといった側面があります。

例えばですが、サポートをさせていただいた方々へのインタビューを弊社では実施しており、HPに掲載をしています。

またそれだけでなく、しのぎを削ったり、信頼ができる仲間が社内にいることも、大きな働きがいにつながると考えています。

そこに至るまでには、仲間集めは非常に大事な要素ですし、その後は距離を超えたさまざまなコミュニケーションの場を作っていく必要があります。

ですので、今後は、これまで以上にどんどんと経営資源を費やしていく所存です。

少しでもペルソナに興味をもってくだされば、ぜひ一度わたしたちの話を聞いていただけたら嬉しい限りです。

ペルソナ株式会社 佐野

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