杉山佳子/Percheうつわペルシュ

レトロビル2階で好きなうつわを集めたお店を開いてます。 【愛知県豊橋市】

杉山佳子/Percheうつわペルシュ

レトロビル2階で好きなうつわを集めたお店を開いてます。 【愛知県豊橋市】

マガジン

  • うつわペルシュの、つくり手を訪ねて

    うつわペルシュ店主の工房探訪記。作家の魅力や、作品ができる過程など、店頭やオンラインショップでは垣間見れないうつわ情報を発信。うつわのことがもっと好きになるウェブマガジンです。

ストア

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    淡海陶芸研究所 スープカップ

    たっぷり入るスープカップ。 具沢山スープやグラノーラに活用ください。 *こちらの商品は店頭と在庫を共有しております。ご注文いただいたタイミングで「在庫切れ」の可能性がございます。その際はメールにてご連絡させていただきますので、何卒ご了承くださいませ。 〈サイズ〉 φ13cm 取手までの幅16.5cm H6.5cm 200ml(実用) 〈材質〉 陶器 Made in Japan <取り扱い> 電子レンジ 〇  食洗器 × 〈つくり手〉 淡海陶芸研究所(Ohmi Ceramic Research Center) 代表 山元義宣さんと息子さんの山元一真さんが営む窯元。 1997年に草津市から第1期指定ブランドの認定を受け、 滋賀県草津の土でつくる「草津焼」を確立。 人間工学に基づいた使い勝手の良いうつわは、 暮らしの定番アイテムとして活躍してくれます。
    4,400円
    Perche
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    MANSIKKA antiques candle【No.6】

    東京・青梅のアンティークショップ MANSIKKA antiquesさんオリジナルのアロマキャンドルです。 アンティークが集う空間に馴染むよう作られた香りは時空を越えたような感覚を覚え、異国情緒や懐かしさを彷彿とさせます。 カリスマ性、知性、静寂さ、クラシカル、旅情、、 そんな印象を店主は覚えました。 ぜひ、みなさまご自身で体感してみてください。 男女問わずお使いいただける大人の香りです。 〔トップ〕ユーカリ、クローブ、クミン 〔ミドル〕タイム、ラベンダー、ローズマリー 〔ラスト〕パチュリ、ガイヤックウッド、シダーウッド、パイン 燃焼時間は約45時間が目安となります。 ■Size: 本体 φ74 × H88 (mm)、外箱 W78 × H100 × D78 (mm) Made in Japan ※キャンドルのロウは非常に収縮率の高い素材です。グラスとロウが一部剥離することがあり、気泡のような形で表面に現れる場合があります。 これは素材の性質によるものですので、多少個体差が出てしまう点を予めご了承ください。 ※火を使う商品ですので、ご利用環境には十分にご注意いただいた上でお愉しみくださいますようお願いいたします。
    4,400円
    Perche
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    大島久美 花豆皿

    すべらかな手触りの花豆皿。 真ん中のつぶつぶが立体的でかわいらしい作品です。 金額は1枚の価格です。 *こちらの商品は店頭と在庫を共有しております。ご注文いただいたタイミングで「在庫切れ」の可能性がございます。その際はメールにてご連絡させていただきますので、何卒ご了承くださいませ。 〈サイズ〉 幅9.5㎝ H2㎝ 〈材質〉 陶器 〈つくり手〉 大島久美 Kumi Oshima 愛知県立瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科 修了 愛知県名古屋市で作陶。 陶芸教室「アトリエ種々」主催 種や花など植物からインスピレーションを受けたオブジェや、すべらかな手触りのオリジナル釉薬のうつわを制作。
    1,650円
    Perche

記事一覧

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【鈴木まどか】

京都の美大で陶芸を学び、唐津で3年の弟子入り修行を経て独立。 滋賀県に工房を構え、磁器のうつわを制作されている鈴木まどかさん。 やわらかで、それでいて凛としていて…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【石黒雄大】

ノミを打つ音、彫刻刀で削る音が聞こえてくるような「彫り跡」が魅力の木器。 白漆で仕上げられた皿は、一見すると陶器のように見え、触って「木」であることに驚きます。 …

【まちなか図書館×ペルシュ】トークセッショ

本を読む・調べるはもちろんのこと、誰かの話を聴いたり、体験したり。誰もが気軽に“ひとやまちとつながる場”をコンセプトにした、豊橋市の「まちなか図書館」。2022年9…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【淡海陶芸研究所】

焼き締めのようなざらっとした質感の漆黒のプレート。 どんな料理も受け止めてくれる、盛り付けが楽しくなりそうなシンプルでカッコいいうつわ。 それが「草津焼」という焼…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【藤村佳澄】

カップの底がぷっくりと盛り上がり、まるでフランス菓子のカヌレのよう。 「カヌレ茶器」と名付けられたそのカップは、陶芸家・藤村佳澄さんの代名詞ともいえる作品です。 …

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story3:薪窯編

全3回にわたってお届けしている、「作手窯(つくでがま)」鈴木健史さんの特別インタビュー。 展示編、工房編に続き、最終話となる今回は「Story3:薪窯編」。 作手窯の…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story2:工房編

「作手窯(つくでがま)」の鈴木健史さんを訪ね、器が生まれた背景や、作品づくりへの想いをお届けする特別インタビュー。 窯出し作品を見学した前回に続き、今回は「Stor…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story1:展示編

土から生まれ出た形が、器という作品になるまで。ペルシュが扱う器には、さまざまなストーリーがつまっています。 今回ご紹介するつくり手は、土の表情を生かした作品にフ…

はじめまして。

うつわペルシュです。 2021年7月、築50年を超えるレトロビルに、好きなうつわを集めたお店を開きました。 『暮らしを変える、一枚のお皿』 うつわは、毎日の食事…

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【鈴木まどか】

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【鈴木まどか】

京都の美大で陶芸を学び、唐津で3年の弟子入り修行を経て独立。
滋賀県に工房を構え、磁器のうつわを制作されている鈴木まどかさん。
やわらかで、それでいて凛としていて、優しさと凛々しさのバランスが絶妙なうつわ。まどかさんの作品をはじめて拝見したときの印象です。

まどかさんとの出会いは運命的で、ペルシュ店主が京都をぶらついていた時に、偶然立ち寄ったギャラリーで展示会をされていたのがはじまり。滋賀で作陶

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【石黒雄大】

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【石黒雄大】

ノミを打つ音、彫刻刀で削る音が聞こえてくるような「彫り跡」が魅力の木器。
白漆で仕上げられた皿は、一見すると陶器のように見え、触って「木」であることに驚きます。
つくり手である木工作家 石黒雄大さんを訪ね、山梨県の道志村へ。
キャンプ場に囲まれた自然豊かな地に構えられた工房は、晴れた日には窓から富士山を眺められるとか!
Jazzが流れる作業場でお話を伺っていきました。

取材 ペルシュ
取材時写真

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【まちなか図書館×ペルシュ】トークセッショ

【まちなか図書館×ペルシュ】トークセッショ

本を読む・調べるはもちろんのこと、誰かの話を聴いたり、体験したり。誰もが気軽に“ひとやまちとつながる場”をコンセプトにした、豊橋市の「まちなか図書館」。2022年9月17日、対談企画「館長がいま会いたいひと」のトークゲストとして、ペルシュが登壇しました。お店を始めたきっかけや、作家さんへの想い、器を楽しむアドバイス、さらに、サプライズゲストとして作手窯さんが登場する一幕も!約1時間にわたるトーク内

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【淡海陶芸研究所】

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【淡海陶芸研究所】

焼き締めのようなざらっとした質感の漆黒のプレート。
どんな料理も受け止めてくれる、盛り付けが楽しくなりそうなシンプルでカッコいいうつわ。
それが「草津焼」という焼き物だと知りました。
はじめて出会った「草津焼」
どんな焼き物なのでしょうか。

滋賀県草津市で「草津焼」をブランド化した第一人者ともいえる、淡海陶芸研究所を訪ねました。

取材 ペルシュ

太古の昔から続く物語のある焼き物

草津焼のフ

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【藤村佳澄】

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【藤村佳澄】

カップの底がぷっくりと盛り上がり、まるでフランス菓子のカヌレのよう。
「カヌレ茶器」と名付けられたそのカップは、陶芸家・藤村佳澄さんの代名詞ともいえる作品です。
サラリとした白マットの釉薬に包まれた、繊細で愛らしいフォルム。
驚くことに、一つひとつ手作業でつくられているといいます。
ユニークで、多くの女性の心をつかむこの作品は、どのように生まれたのでしょうか。
佳澄さんが作陶を行う、岐阜県多治見市

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story3:薪窯編

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story3:薪窯編

全3回にわたってお届けしている、「作手窯(つくでがま)」鈴木健史さんの特別インタビュー。

展示編、工房編に続き、最終話となる今回は「Story3:薪窯編」。

作手窯の器に「火の神が宿る」と称される理由とは?

失敗しても、もっと追求したくなる―健史さんが魅せられた、薪窯の世界に迫ります。

取材・文:中西沙織  撮影:こんどうみか (ほとりworks)

→Story1:展示編

→Story

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story2:工房編

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story2:工房編

「作手窯(つくでがま)」の鈴木健史さんを訪ね、器が生まれた背景や、作品づくりへの想いをお届けする特別インタビュー。

窯出し作品を見学した前回に続き、今回は「Story2:工房編」。

自ら建てたという工房で、陶芸家という生き方について、蹴ろくろを使った作陶についてお話しいただきました。

普段は見ることのできない、ろくろの実演シーンにもご注目!

取材・文:中西沙織  撮影:こんどうみか (ほと

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うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story1:展示編

うつわペルシュの、つくり手を訪ねて【作手窯】Story1:展示編

土から生まれ出た形が、器という作品になるまで。ペルシュが扱う器には、さまざまなストーリーがつまっています。
今回ご紹介するつくり手は、土の表情を生かした作品にファンの多い「作手窯(つくでがま)」の鈴木健史さん。
ペルシュとともに愛知県作手地区の工房を訪ね、陶芸を始めた経緯や、原料の土づくり、自作の薪窯についてお話を伺いました。
さらに、普段は見られない窯出し直後の作品や、作陶シーンも特別公開!

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はじめまして。

はじめまして。

うつわペルシュです。
2021年7月、築50年を超えるレトロビルに、好きなうつわを集めたお店を開きました。

『暮らしを変える、一枚のお皿』

うつわは、毎日の食事で使う身近な存在。
暮らしに溶け込んでいるからこそ、 意識を向けることもなく、
手持ちのうつわだけでも 何気にまわってゆく日々の生活・・・

あるとき、心惹かれる一枚のお皿に出会い、 暮らしに取り入れたとき、
うつわは、ありきたりの

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