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娘がうっかりバレエを始めてとっとと留学してしまったのだが

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娘がうっかりバレエを習い始め、中学卒業したらとっとと留学してしまったので、どうしてこうなったかを振り返ろうと思う。
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2022年4月の記事一覧

「たかいたかーい」の請求書のその後

「たかいたかーい」の請求書のその後

前回書いた「たかいたかーいの請求書」のその後だけど、

やはり請求された金額は先に知らない方が良かったと思ったことを
声を大にして言いたいのだ。
せっかくもらったいい役なのに、舞台本番では私たち保護者たちはこんな感じになってしまったから。

「あ、これが2万円か」の図です。

本当に一瞬持ち上げるだけだから、まさにこんな感じだった笑
せめて本番を見届けるまでは知りたくなかった、知らなければよかった

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「たかいたかーい」の請求書

「たかいたかーい」の請求書

同じ時期にトウシューズデビューした、娘の1才上のAちゃんが、その年の発表会でちょっといい役をつけてもらった。
ちょっといい役というのは1人だけでの出番があるのだ。

多分、先生は日曜日のクラスの件で親たちの空気がちょっと変わったのを感じ取っていたのではないかと考えてる。
日曜クラスに通っている子は特別いい役をもらえるという流れを作りたかったのではないかなと。

それでももちろんAちゃんはとてもうれ

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衣装にムシ?

衣装にムシ?

娘がバレエを習うまで知らなかったこと、それは
「ムシ」をつけるという作業だ。

発表会などで各自に配られる衣装は そのまま着れるわけではなく「ムシ」というものを各自でつけなければならない。
「ムシ」とは、カギホックの「受け」の部分。ホックをひっかけて止める部分だ。
これを各自のサイズに合わせて きつめの位置につけるのだ。
1着につき、だいたい3〜5カ所くらいつけなければならない。
もちろん、子供が

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発表会の度に募る不満と不信1

発表会の度に募る不満と不信1

トウシューズを得てからの初めての発表会は今までと違っていた。
まず、親の負担。
金銭的負担だけでなく時間拘束。

どうも、期待をかけてる子や先生と気の合いそうな親を役員に指名しているようだった。
役員になると衣装の手配、ゲストダンサーのお世話、舞台スタッフさんへのお世話、子供達のメイク、当日の受付など、各係のリーダー的役割をしなければならず、本番の何日(何ヶ月?)も前から準備に取り掛からねばならな

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