マガジンのカバー画像

音楽の知識

9
音楽活動や創作に関わる記事です。
運営しているクリエイター

#作詞

歌詞先の曲と曲先の曲の圧倒的な違い

歌詞先の曲と曲先の曲の圧倒的な違い

noteに楽曲を少しずつのペースですが挙げるようになって、先日書いた通り、曲に歌詞をつけてもらったり、

逆に歌詞に曲をつけさせてもらおうという、動きも今やっています。

恐らくですが、歌詞を書きたい人ってたくさんいるんじゃないかなぁって思うんですよね。

それこそ曲を作りたい人よりも人口的には多いのかも知れません。

僕は反対に、作詞をするのが苦手なんです。

それは自分の言葉の具現化みたいなの

もっとみる
作詞(歌詞)でよくやりがちなポイント

作詞(歌詞)でよくやりがちなポイント

皆さんお疲れ様です。

先日に引き続いて、作詞の初歩的なコツ的なポイントを少しお話したいなぁと思います。

今回はよくやりがち(ありがち)なパターンとして代表的な

第一人称・第二人称等について書いていこうかと思いますね。

前回の記事では「文字数を意識する」という事をお伝えしました。その中で「俳句と似たようなもの」という感じの事も書いたんですが、

僕、わたし、君、おまえ、ぼくたち、自分、おれ、

もっとみる
NEUTRINOという化物について

NEUTRINOという化物について

皆様お疲れ様です。

上記の記事でもご紹介した通り、現在僕の作曲した楽曲に対して、二名の方から歌詞を書いていただき、AI音声シンセサイザー、いわゆるボーカロイドの進化版みたいなソフトNEUTRINOに歌詞を打ち込んでAIキャラクターに歌って頂いている訳なんですが使い勝手が結構特徴があっていろいろタメになったところがあるのでご紹介です。

1.「ou」の発音が結構はっきり出ます。「今日」、とか「そう

もっとみる
【作詞について】表現方法の分岐

【作詞について】表現方法の分岐

お疲れ様です。マーキーです。

僕はプロの作詞家ではありませんが、今回のコラボを通じても、伝えたいことや思いを言葉に変える、という作詞という作業がとても尊い作業だと思っています。

僕はどちらかというと作曲家に近い人間ですが、アーティストとして表現したいときや表現したい曲は自分でも歌詞を書きます。

なので作曲家やミュージシャンとしてのMarQUEEと、自己表現者であるアーティストのMarQUEE

もっとみる