変革のモチベは、子ども面白がり力(りょく)。『ピートラ』Vol.18
皆さま、こんにちは。『ピートラ』乗組員1もりもとです。 私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」ができてから7ヶ月が経ちました。
ピープル株式会社では、2か月ほど前から【子どもウォッチング👀】という活動が始まりました。仕事時間中に、子どもを観察する時間を作りましょう!という活動です。
普段は、会議や商談や取引先対応に追われている人も、商品開発に直接関わっていない人も、みーんな【子どもウォッチング👀】始めました(はずです)。
そういう私も会議が多いのですが、これを機に時間の使い方を見直して、子どもに会って観察する時間をつくっています!
そして【子どもウォッチング】をやってみて思った事、
「やっぱり、子どもってオモシロイ!!!」
この一言に尽きます。この「子ども面白がり力(りょく)」が、今まさに私の仕事のモチベーションになってます!という話を、今日は書いていきたいと思います。
何はともあれ、ウォッチング👀
さて、一体何がそんなに面白いのか?私の最近のウォッチングの中で、「子ども面白がり力(りょく)」が発動した場面の一例を、紹介したいと思います。
その日は、0才、1才、3才、4才、の4人の子どもが集まる日だったのですが、3才と4才の二人の子どもの初対面から仲良くなるまでの様子が、とても面白くて印象に残りました。
すかさず、スマホにメモ📝
その日見たこと、知ったこと、思ったことを、忘れてしまわないように、スマホにメモしておきます。この日のメモはこんな感じです。
さあ、面白がり力(りょく)発動😄
メモをあとで見返すと、あぁこれって面白いなと感じるポイントがありました。
【ポイント1】3才と4才の二人は、初対面の時は目も合わせなかったけど、出会って2時間後には、手をつないで楽しそうにおしゃべりしている!おもしろい!
→これは、子どもにとっては当たり前の事かもしれません。でも大人に置き換えてみると、初対面の人と出会って2時間で手をつないで盛り上がって仲良くなる、って中々起きない事なので、改めて、子どもの新しい事に飛び込む力、変化を楽しむ力、ってスゴイな~と尊敬しました。
【ポイント2】シャボン玉は、人と人が仲良くなる力があるみたい!でもそれって何でだろう?おもしろい!
→今回二人の子どもが、急激に仲良くなるきっかけになったのは、シャボン玉。シャボン玉には一体どんな魅力があるんだろう?おもちゃメーカーに勤める一人として、その遊びの魅力についても改めて深掘りしてみたくなりました。
私にとって、変革のモチベーション
こうやって日常風景の様な、一見当たり前の子ども達の行動をウォッチングしていると、自分自身もかつては子どもだったのに、忘れてしまっている事がたくさんあって、刺激と勇気をいっぱいもらえます。そして子供たちの1つ1つの行動を面白い!と思える「子ども面白がり力(りょく)」こそが、仕事をする時の私のモチベーションになっている、と思う様になりました。
ピープル株式会社は今、変革の時を迎えています。変わるって難しいし、前例のない未知の事にトライするのは、怖い気持ちがあります。でもそんな時は「子ども面白がり力(りょく)」を発動して、子ども達が持っている「変わる事を楽しむ力」を分けてもらおう。 私も子どもになったつもりで、変革を面白がろう!!
・・・そして子ども達に分けてもらったエネルギーを、良いおもちゃをつくる力に変え、子どもの好奇心がはじける瞬間をこれからも沢山つくっていきます。
今回の『ピートラ』はここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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