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“できる” 占い教室「未来を当てます」

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「必ずできるようになる」 占い教室で扱う題材をここに公開いたします。
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#易の組織

マトリックスとホームポジション

【易の組織】 解説にて示されたものを復習します.地支を確認しておきましょう. この各地支に…

J.Yabuki
6年前
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「変化」

易における変化を考えます. 「八卦(小成八卦)」の意味、もいちど(復習) 八卦は現実の世…

J.Yabuki
6年前
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【卦宮:所属および次序】表

J.Yabuki
6年前
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支合と冲の働き(1)

〔支合〕力を合わす /合成・和合・協力・助力・融和・結社・会合・聚合 * 支合は下記の間…

J.Yabuki
6年前
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同じ地支と同じ五行との間の若干の意味の差異

〔比和〕 比和とは、卦中の爻の十二支の五行と月建あるいは日辰とが同一五行となって扶助し、…

J.Yabuki
6年前
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長生十二運と「三合会局」

「手を結ぶ」という現象として支合のほかに「三合(会局)」があります. この三合会局は1年…

J.Yabuki
6年前
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(断易)三合会局実践例

【上イラストは「クロクマ」さん作】 三合会局には以下の特徴と注意点があります. ① 三合会局の中心となる四正(卯・午・酉・子)の星が用神・原神を形成すれば大きな吉となりますが、忌神・仇神を形成すると大きな災いを被り大凶となります. ② 三合会局を構成する3つの地支のうち、特に四正の星が剋を受けている場合は簡単に三合を形成しにくいため、大概は肩透かしで終わってしまいます. ③ 三合は得卦の爻のみで形成するものではなく、月建・日辰の星と合わせて構成できます. ④ 特に本

剋合と生合〔支合の差異〕

「合」には「相剋している関係の合」と「相生している関係」の2つがあります. 相生している…

J.Yabuki
6年前
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断易における「空亡」について

空亡は別名、天中殺や、大殺界の一部を構成し比較的判断が単純であるため占いマニアによく知ら…

J.Yabuki
6年前
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五行における相互関連性・関係性を定める法

六親五類について得卦がその占うテーマの主題にたいするメカニズムです.占ったテーマに対して…

J.Yabuki
6年前
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【断易総論】五行(各八卦)マトリックス

五行の相生相剋/相互関連図 ex. 「木」行(震宮 ☳・巽宮 ☴)の場合 ・「木」が「火」を…

J.Yabuki
6年前
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発動と変化

 六つの爻(初・二・三・四・五・上)に陰(‥)陽(—)が決定されて「大成卦(64)」を構成…

J.Yabuki
6年前
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化爻考察ノート(1)

1.  回頭生 2. 回頭剋 3.  長生に化す 4. 墓に化す 5.  絶に化す 6.  合に化す 7.  冲に…

J.Yabuki
6年前
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【発動】 ① 回頭生 ②回頭剋

本卦の動爻と化爻との間における生剋関係は吉凶に大きく作用します.動爻が化出爻から生じられる関係にあるとき=「回頭生」動爻が化出爻から剋される関係にあるとき=「回頭剋」このように名付けられています. 火風鼎を例にとります. ・お金が入るか? (1)火風鼎〜山風蠱に之く〔回頭生〕 —          巳(兄弟) ‥〈応〉 未(子孫) —          酉(妻財)→ ‥戌(子孫) —          酉(妻財) —〈世〉亥(官鬼) ‥           丑(子孫)