J.Yabuki

『たましいの医者になりたいひと、集まれ!』東京浅草橋/推命と断易・周易による鑑定/「心…

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『たましいの医者になりたいひと、集まれ!』東京浅草橋/推命と断易・周易による鑑定/「心と精神の研究所 運命ラボ」→ https://unmei-labo.com/

マガジン

  • つぶやき日記

    考える. ー書くこと。思うことー伝えること。

  • 哲学ノート

    哲学研究の足跡として、まとめノートやレジュメ、さらには読後感想などUPします

  • 「占いを極めよう」とする皆さまへ

    こちらは実際に鑑定をしていく上でのスキルアップにつながる奥義についてお話し致します。人生の深淵な世界を垣間見ることのできる、実際に鑑定したもののうち考えさせられる内容について触れておき、占うということは何なのか?運命とは何ぞや?をつかむためのヒントにしてください。

  • 羽化登仙の道。(運命学論考ーその断章)

    占いを実践していくうえでー「新たな境地」へと辿り着くために。限界を超えて視界を広げる為のヒント、その“境地”に到達しているかを確認できる記事です。

  • “できる” 占い教室「未来を当てます」

    「必ずできるようになる」 占い教室で扱う題材をここに公開いたします。

最近の記事

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運命ラボ

教室のご案内。プレセミナーを月1回、開催中。

    • 占うーということ。その現象学的方法論の意義について

      占うーということ。その現象学的方法論の意義について 現象学は哲学の分野であり、占いと一線を画するものがあると受け止めれるのが一般でしょう。創始者としてフッサールの現象学は、「すべての学問を基礎づける厳密な学」というテーゼのもと、『意識の現象学』と表現される哲学分野を確立しました。それならば、もし、占いに学問的な根拠づけをしようと意図するなら、現象学的な方法論というものを適用することが必要になると考えます。 また、占いのもつ未来性、ここでは、人の人生を問題にし未来を考えると

      • 断易を基礎づける

        ・「当てる」をめざして 断易に興味をもちを習得したいその動機は、他の占術よりもはっきりと「当てる」ことができるという点に魅力を感じてのことと思われます。わかりやすく白黒はっきり出る特徴が断易であると通説されるのがその理由のようです。 確かに占いである限り当てることはその1丁目1番地であるわけで、そのような動機を否定するつもりはもちろんありません。ただし、そのために大切なこととして、何が必要なのか?そのスキルについてきちんと解説されているものをこれまで見たことがありませ

        • 「意味の発見」ー無意識が無意識であってはならない理由。

          「癒し」という言葉があたかも絶対性を含有し 現代社会において蔓延っているなぁと感じてます。 一度この癒しの作用を求め始めれば、 肉体的なものから、結局、 究極の精神的な安定までを欲することになります。 真面目な人であれば その支柱となるもの、 自分の根底を支えるひとつの原点を定めたく いかにしてそれを定めればいいのかと 思考していく癖をもっているでしょう。 ひとはよるべきものをもち、頼りたい思いをもつ弱さがあります。 人類歴史は依存と自立のせめぎ合いの中で 「客観性

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        マガジン

        • 羽化登仙の道。(運命学論考ーその断章)
          13本
        • 「占いを極めよう」とする皆さまへ
          23本
        • 哲学ノート
          18本
        • つぶやき日記
          25本
        • “できる” 占い教室「未来を当てます」
          86本
        • 四柱推命・断易ー実占集
          39本

        記事

          「無意識」とは、運命の構造のこと。

          みなさんは自分のもっている現状を基準に置き良い悪いを判断していると思います。 この判断を作っている意識構造とは、どのようなものか? あえて問い直してみるということが 無意識界への扉を開くことになります。 自分を「問う」という行為を行えるのは、人間だけだと思います。 そのとき、自分の成り立ちや心の動き、そして生き方をという目的性をターゲットにする。 その際、自分は他人と比較してどのように特徴づけられているのか。 こうした違いを取り扱う「視点」を保つための規準となる定着点として

          「無意識」とは、運命の構造のこと。

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          哲学講座 第6回

          これまでの動画を背景に、講座内容の中心的なメッセージを収録しました。ぜひ一度、ご覧ください。

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          「ダービー」の前に/NHKマイルカップを振り返って

          ・ 記事upの背景 先日、2024年5月5日に東京競馬場にてNHKマイルカップが行われました。最近の日本競馬はディープインパクト以来、世界と肩を並べる名馬が続々と誕生しており、その走りには感動するものがあります。 そんなことから、久しぶりにというか、初めて本気で断易で予想を立てることをしました。 それがまんまとはまり、生徒さんからぜひアップしたらよいとの後押しから、迷いましたが、あげるなら明日のダービーの前までということで間に合わせて作りました。断易や競馬にご興味の

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          芸術、宗教、道徳、そして哲学。

          人生観、世界観を反映する芸術、宗教、道徳。そのあらゆる分野に哲学が浸透できるのは、普遍性を求める真理探究の道であるからこそ。

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          科学と哲学

          科学と哲学の違いを明確にしています。

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          自分を占って当たらない理由

          卜占にて、占い師が、自分のことは当たらないから、自分は占わない、という言葉をよく聞きます。よくあるケースです。 断易においても、いざテーマをもって自分を占い、用神に迷うということがしばしばあります。 原因のひとつ、と言いましょうか、 その大きな理由は以下の通りです。 【わからない?】 自分の意識が、得卦を理解できない、状況が見えない、判断できない、などの打ち止め状態を導出する場合、そのときのマインドが成立する基盤あるいはそのバックグラウンドに、感情的に抵抗、もっと言え

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          哲学の最初。そのこころざしとは?

          極めて端的に、哲学の成り立ちの本質を語っています。

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          運命

          占いをする。運命を知る。自分を知る。 皆、当然のことながらそんな感覚で、「占いする」と思います。 そこから得た知識、その情報を自分が解釈し 納得する、しないという体験があると思います。 それは大切なことであり、そのこと自体をあえて否定するつもりは毛頭ありません。 ただし、占い、その探求すべき正体である「運命」とは、そもそも自分ではコントロールできない対象である、というのが今回のノートの主旨になります。 納得できる、または「当たっている」とニコニコ笑っておもしろおかし

          占例:当選の可否

          たまには、お堅い話ばかりではなく、占例を。 駐車場の件です。 マンションの自営駐車場は、3階建になっております。 上階になればなるほど、その利用料金は安くなっております。 退去などの理由で駐車場に空きが出ると、住民に周知され公募します。 3階には屋根がありません。 いわゆる青空駐車状態です。 希望者は、抽選券を入手し、その結果を待ちます。 1つの空きに対し、申込者は15~20名程度。 空き場所が2階や1階になると、15倍から20倍と、なかなかの倍率です。 ある方がこ

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          哲学を最初の日本人は、どう見たか。

          「哲学」の由来、その日本語の語源から、あるべき姿を今に復活させる意図をもって作りました。

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          縁は人間関係でつながっていく

          インターネットの走りの時代、つまり1990年代後半からになる。このとき、自分のホームページをもって、かつサイト登録し新たな商売を立ち上げた過去がある。 その際に、「インターネットをすることの魅力、そこでの優位性とは何になりますか?」とサイト運営者に尋ねたところ、『口コミです』と、担当者は端的に答えた。 僕はそのとき、意外性と同時にいささかの違和感を感じながらも、あぁこれからの時代はそうなるのかな、そうならざるを得ない必然性があるのかもな、と、そんな風に自分の意識を変える必

          縁は人間関係でつながっていく

          幸せの源は関係性にある

          推命学では、開運の星を「用神」として定めます。 この用神への着眼点がなければ、 鑑定の一歩も出ないことになってしまうという主張が泰山流直門の基本です。 この用神とは ・日干を健旺にして、命式全体のバランスをもたらし、自分自身の特徴を引き立たせる星 であるものです。 この極意とは何か? と言いますと、 別の表現をすれば、 人は、 ・自分の存在意義を主張するよりも関係性に生きることで幸福感が生まれる ということです。 不幸になっている感情に打ちひしがれている場合、

          幸せの源は関係性にある