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幸せの源は関係性にある

推命学では、開運の星を「用神」として定めます。
この用神への着眼点がなければ、
鑑定の一歩も出ないことになってしまうという主張が泰山流直門の基本です。

この用神とは

・日干を健旺にして、命式全体のバランスをもたらし、自分自身の特徴を引き立たせる星

であるものです。

この極意とは何か?

と言いますと、
別の表現をすれば、

人は、
・自分の存在意義を主張するよりも関係性に生きることで幸福感が生まれる
ということです。

不幸になっている感情に打ちひしがれている場合、
社会に対する不平不満から
自己感情に囚われて
他者の立場などへの視点が見失われてしまっている場合が多いのです。

共存することを前提に
関係性に生きることで

バランスを保ち
適正化が図られて

「自分にも良く、他人にも良い」

という状態が生まれ

全体として幸福感が生まれてきます。

人は、そうした感情に満たされたとき
満足するようになっているようです。

関係性の中に生きるには
置かれた状況・文脈(コンテクスト)にあった行動が伴わなければなりません。

ここから
自分にあったフィールドを選択することで
自分と他人との両者を活かしていくことも大切になります。

自体内にどのような世界観を持つか
対外的にどのような世界に生きるか

この二つを考えるにあたり
推命学的には

個性ある人それぞれが「用神」を意識することで

満足感が増し
輝いていくことでしょう。

世界に戦争がなくなることを希望します。


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