ヒューストン出張はプチトラブルから始まったのです。

実はこの1週間、国際学会に現地参加するためにテキサス州のヒューストンに出張していて、今日無事に帰国した。

本当は現地にいるどこかのタイミングで現地で起きた物事に関するレポート記事を書いてアップしていこうかと思ったのだが、ヒューストンは日本との時差が14時間程度あり(渡航した翌日からちょうどサマータイムが始まったので少し面食らった)、時間計算が面倒だし、それでトラブって毎日更新記録が途切れるのも嫌だったので、事前にこの1週間分のブログを書き溜めて、前にも書いたnoteの予約投稿機能を使って予め仕込んでおいた。

つもりだったのだが、事件は起きた。

今回の渡航期間は円安の最中ということもあり、直行便の航空券がとんでもなく高額になっていたので、やむなく最も安価な台湾経由の便を選択せざるを得なかった。

日本からヒューストンに行くのに、どうして一度台湾へと余分な距離を飛ばなければならないのか、とぶつくさ文句を言いたい気持ちを抑えながら日本を出発し、数時間後に無事台湾に到着した。

ヒューストン行きの乗り継ぎまで5時間程度あったので、同行した後輩たち2人とカードゲームをやったり、学会発表の原稿を見直したりしながら過ごした。

それらにも飽きてPCで仕事をしているうちに出発まで残り15分程度となり、出発の準備をしようかと思ったところで、既に日本時間の21時を過ぎていることに気づいた。

そろそろnoteの記事が投稿されているはずだと思った私は、noteにアクセスして自分のクリエイターページに行ってみた。

すると、今日の記事が投稿されていないではないか。

これは一体どういうことだ。私が時間を間違えているのか？

いや、台湾は今、夜20時だ。そして日本は確かに夜21時のはずだ。しかし、いつも21時に仕込んでいるはずの予約投稿がなされていない。

どういうことなのか、と思って記事一覧を見てみると、過去の自分の行動を思い出した。

確かにそこに1週間分書き溜めた記事はあったのだが、「どの順番で投稿するかは後で決めよー」と思って、投稿時間を適当に設定してあったのだった。

どうりで投稿されないはずだ、ということで、そこから出発までの約10分間で、大慌てで全ての記事の予約投稿作業を終え、無事にヒューストン行きの便に乗ることができた。

1週間前の記事だけ投稿時間が日本時間の22時になってしまったのは、そういう事情でした(自分以外誰も気にしてないと思うけど…)。

さて、こんなプチトラブルから始まった今回の出張だが、自身にとっては初めてのアメリカ渡航とのことで、様々な新鮮な経験をすることができた。

これからしばらくは、この1週間(実質は5日間程度)のヒューストン生活で思ったことや考えたことなどについて書いていく予定である。

時系列の順番が前後したり、途中に関係のない記事が挟まる可能性もあるが、この渡航期間を元に一体何本の記事が生成できるのか、今から自分でも楽しみである。