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自分でお金を生み出せれば出費の増加にも対応できるのです。

先日、また1人暮らしをしたい感覚になってきていることを書いたが、これについて具体的に考えるために、新居を検索したり、固定費の見直しをしたりしている。

1人暮らしにする場合、新しく家賃や光熱費などの固定費が加わるから、その分何にお金を使い、何を辞めるかを冷静に考えなければならない。

非常にシンプルに考えれば、家賃・光熱費の増加分(実家に住んでいるので少額だが一応お金は入れているのでその差額)だけ出費が増えるわけだから、それが今の自分の収入でどれだけ許容できるのか、という話になる。

家計の問題について考える際には、まずは丁寧に固定費の見直しをするところから始めなければならない。

私の個人的な感覚としては、一般的な固定費の中に含まれる住居・光熱費や税金・保険料などはもちろんのこと、現状利用している各種のサブスクリプションサービスも固定費の一種と捉えている。

だから、そうしたサービスについてもきちんと管理して、自分が何にいくら支払っているのか、正確に見積もらなければならない。

私はスプレッドシートにそうした情報をまとめて、いつでも見られるようにし、かつ変更があった場合はすぐにそのシートを編集することによって、自分の固定費を把握することにしている。

今回もその通り実施してみると、1人暮らしをしようと思ったら、やはりひと月当たり5万円程度の出費が増えることになることがわかった。

もし本当にそれを実行するならば、その5万円分のいくらかが一定の「投資効果」を生めるように、自分の考え方や時間の使い方を変えていかなければならない。

別に、今このタイミングで1人暮らしを始めたからといってすぐに金銭的に困るわけではないのはわかっているのだが、このような考え方を常に意識して無意識のレベルにまで落とし込んでおきたいとも思っているのだ。

しかし、その差額によるダメージを減らす方法にはもう1つある。

それは、収入を増やす、という方法だ。非常にシンプルだが、その視点を忘れていた。

自分が提供できる何かの売り物があれば、それを使ってお金を生み出すこともできるのではないか。

来年に向けて、そうやって「自分の力でお金を生み出す」ことをやってみたい気もしている。

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