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自転車が盗まれた時に、奇妙すぎた犯人の行動。

僕は、昨年の夏に駅にとめていた自転車が盗まれました。
厳密にいうと、盗まれかけました。

学校に行く時に朝、駅にとめて学校に行きました。
その後学校が終わって駅に行ってみると、そこには自分の自転車はありませんでした。

その駅の駐輪場は狭かったため、なくなっていることがすぐにわかりました。
何かを盗まれたことはありませんでした。
そのため、感じたことのないイライラが募りました。

自分の自転車は、保険にはいっていなかったためどうすることもできず、
ただただ盗まれたことを悔やむことしかできなかったのです。

そして、数日たったある日。
盗まれた駅に行ってみると、そこには前タイヤだけが盗まれた自分の自転車がありました。

自転車が返ってきていたのです。
なぜか前タイヤだけが外されて盗まれていました。

前タイヤは後ろタイヤに比べて簡単に道具なしでとれてしまうため
時間もかからずに盗めてしまうようです。

でもおそらく一度自転車ごと盗まれたため、時間は十分にあったように思えますが、前タイヤだけない状態で見つかりました。

そして、次の親の休みに自転車を車に積んで持って行こうということになりました。
その三日後。親の仕事が休みだったためまた駐輪場に行きました。

そうすると、そこには前タイヤがある完全な状態の自転車が。
一度全部盗まれ、その後返ってきたと思ったら前タイヤがない状態で、そのごその前タイヤさえも返ってきたのです。

なんとも奇妙すぎる光景に流石に驚きました。

結果的にその犯人のしたかったことはよくわかりません。。。
前タイヤがあまりいいものではなかったのか、自分のと合わなかったのか。

そして、自分の自転車は鍵をちゃんとしていました。
ただ、自転車ごと担がれて持ってかれてしまったようです。

自転車を駅に止めたり駐輪場に止める人は自転車を施錠するときに、
なるべくタイヤと近くのポールなんかを繋ぐようにするといいです。

自転車のタイヤを動かせないように施錠しても担がれて持ってかれる
可能性があります。

少し気をつけてみてください。

本を読みたいんですよね。 やや潔癖症なのに新書は買えてもひと月に一冊。 10円でも泣けるほど嬉しいです。。